今回は地域で行っている「介護予防活動の概要」と活動の支援スタッフ「介護予防支援員」をご紹介します。
■地域での介護予防活動
1.通いの場
週に1回、体操などの活動を住民が主体になって行う活動です。筋力の維持や向上が可能な、誰でも安全にできる体操やレクリエーションを行っています。現在33カ所の通いの場が立ち上がっています。
2.いきいきふれあい活動
年数回から月1回、健康講話やレクリエーション、脳トレなどを行っています。10年以上実施している地区もあり、現在104カ所の公民館で開催されています。
3.ゆた~っと元気体操
週1回から月1回、「ゆた~っと元気体操」を中心に、どなたでも参加しやすい、いろいろな体操やストレッチを行っています。現在53カ所の公民館で活動しています。
■介護予防支援員
高齢介護課高齢者支援係に所属する精鋭10人です。看護師、栄養士、歯科衛生士、保育士がそれぞれの得意分野で精いっぱい力を発揮しています。コロナ禍で活動が縮小した地域もありましたが、支援員のサポートのもと再びにぎわいを取り戻しています!
地域での介護予防活動を中心に、地域からの相談や活動の支援だけではなく、住民との何気ない普段の会話も大切にしています。
●市では地域の介護予防事業を推進しています
活動に参加してみたい人は、お気軽に高齢介護課または玉名市包括支援センターまでお問い合わせください。
問合せ:
高齢介護課【電話】75-1339
玉名市包括支援センター【電話】71-0285
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