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自治体の皆さまへ

地域での介護予防事業をご紹介します! 第13回

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熊本県玉名市

シリーズ第13回は「介護予防把握事業(フレイルチェック)」をご紹介します。
『フレイル』という言葉を聞いたことはありますか?フレイルとは、年齢を重ねるにつれて筋力、認知機能、社会とのつながりを含む心と体の活力が低下した状態のことをいいます。また、要介護予備軍とも言われており、介護を必要とする状態の手前の状態とも言えます。

このフレイルは、今どんなに元気な人でもちょっとした要因で陥る可能性があります。まず、ご自身の状態を把握し、その状態に応じて生活を見直すきっかけをつくることが大切です。現在玉名市では、公民館活動の中でご自身を振り返るフレイルチェックを行っています。

今回、南出1区のいきいきふれあい活動にお邪魔して、フレイルチェックの様子を取材させていただきました。
・近所の公民館に集まることをおしゃべりの相手に出会える機会にしてもらいたいものです。福祉協力員も皆さんに楽しんでもらえるよう、さまざまな企画を考えていこうと思っています。(福祉協力員 柿山(かきやま)なるみさん)
・公民館では、みんなで和気あいあいと体操やレクリエーション活動をしています。呼び掛けを行いますので、ぜひ一緒に公民館へ!(南出1区 区長 櫻井孝一(さくらいこういち)さん)

●市では地域の介護予防事業を推進しています
通いの場に参加してみたい、自分たちの地域でもやってみたいという人はお気軽に高齢介護課または玉名市包括支援センターまでお問い合わせください。

問合せ:
高齢介護課【電話】75-1339
玉名市包括支援センター【電話】71-0285

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