*電子図書館とは
図書利用カード作成者が図書館に行かなくても、いつでも、どこからでもアクセスして、無料で本を借りて読めるネット空間のことです。
9月1日は防災の日です。なぜこの日が防災の日なの?と疑問に思う人もいるでしょう。
その由来は、ちょうど100年前の1923年9月1日に発生した関東大震災に由来しています。
100年たっても災害はなくなりませんし、予告もしてくれません。突然やってくる自然災害に我々は向き合っていかなければならないのです。
日本は台風、地震、洪水、地滑り、火山の噴火など自然災害の多い国です。最近では線状降水帯なども毎年どこかで発生するようにもなり、より危険性が上がっているように感じます。
いざ!というときどのような行動をとればいいのか、子どもたちと一緒に学ぶのに最適な書籍をご紹介します。
書籍名:「名探偵コナン実験・観察ファイル サイエンス コナン 防災の不思議」
原作:青山剛昌(あおやまごうしょう)
監修:川村康文(かわむらやすふみ)
発行:小学館
防災は、まず災害について知ることから始まります。過去の事象に学び、いざというときのサバイバル力を養うことが重要です。この書籍を読めば、災害時の初期行動が理解でき、避難時にするべきことが分かり、突発的な災害にも身近な道具を用いて臨機応変に対応ができるようになります。
たまな圏域電子図書館には、この他にも理科や歴史に関するコナンシリーズが50点以上あります。子どもが興味を持ちやすい学習書籍シリーズをぜひご利用ください。
問合せ:コミュニティ推進課
【電話】75-1312
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