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たまなの話題(2)

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熊本県玉名市

■子どもたちがキックベースで熱戦!
第27回玉名市子ども会キックベースボール大会 結果
11月5日に、桃田運動公園金栗記念広場で「第27回玉名市子ども会キックベースボール大会」が開催されました。今大会の主役は1年生から4年生。総勢10チーム85人が参加し、秋空の中、真夏日となった天気同様に熱い戦いが繰り広げられました。
結果は下記のとおりです。

優勝:八嘉スターズ(八嘉子ども会)
準優勝:豊水リッチウォーターズB(豊水子ども会)
3位:築山ファイターズB(築地上・築地西・糠峯西子ども会)
3位:山田キッカーズ(山田子ども会)

■文章に起こす読書の感動!
第31回玉名市読書感想文コンクール 受賞者
玉名市図書館で募集しました令和5年度第31回玉名市読書感想文コンクールに、358人から作品の応募がありました(敬称略)。
※受賞者の氏名は紙面又はHPでご覧ください。

■金栗企画展~消えた日本人ランナー~
スウェーデン・ソレントゥーナ市での「金栗企画展」
9月2日から10月22日までの期間、スウェーデン・ソレントゥーナ市にて「金栗企画展」が開催されました。
開会式では、在スウェーデン能化(のうけ)日本国大使からソレントゥーナ市長へ、金栗トロフィーを贈呈。その後、玉名市長と玉名女子高校食物科生徒からのビデオメッセージが上映されると、会場からは歓声が。また、企画展には本市から提供した金栗さんに関する写真・書籍・ノベルティなどの展示品が並び、大いに盛り上がりました。

■4年ぶりの開催に150人が参加!
第25回福祉レクリエーション大会
11月11日、勤労者体育センターで「第25回福祉レクリエーション大会」が開催されました。
9つの団体と市内中学生、学童クラブから約150人が集い、バッゴーゲームやペットボトルボウリングなどの7種目を競いました。主催の玉名市ボランティア連絡協議会の中村三千生(なかむらみちお)会長は「4年ぶりの開催でこんなに人が集まってとてもうれしい。老若男女笑顔でレクリエーションできたのは皆さんのおかげ。この活動を通して、参加してくれた若い世代にボランティアの輪が広がっていくことを願っている」と語りました。

■金栗トロフィーがつなぐ交流の絆
「福岡国際マラソン2023」で金栗四三賞を贈呈
12月3日、福岡県の平和台陸上競技場で開催された「福岡国際マラソン2023」において、藏原市長が日本人トップでゴールした細谷恭平(ほそやきょうへい)選手(黒崎播磨所属)に、金栗四三(かなくりしそう)賞として金栗トロフィーを贈呈しました。
福岡国際マラソンは、日本人で最初にオリンピックに出場した金栗四三さんの功績をたたえて始まった大会。昨年、1947年の第1回大会から75回の開催の歴史に幕を下ろした「福岡国際マラソン」ですが、数々の世界記録や名勝負が生まれた大会としての長い歴史と伝統を継承し「福岡国際マラソン2022」として新たなスタートを切りました。今回、金栗四三賞を受賞した細谷選手の記録は2時間7分23秒で、全体の4位の結果でした。
細谷選手は「(パリオリンピック出場という)目標は達成できなかったので、次のレースに切り替えて頑張ろうと思いますが、まずは、きょうのレースを振り返って反省したいです。ただ、きょうのレースからも得ることができたものもあったので、いいレースだったと思います。皆さまからも評価していただき、このような素晴らしい賞とトロフィーをいただいて、またいただけるように頑張っていきます」と意気込みを述べられました。

■市民幸福量の最大化に資するため
肥後銀行と未来に向けたまちづくりに関する包括連携協定を締結
10月25日、本市と株式会社肥後銀行は、地域の政策課題を共有し幅広い分野で相互に協力することにより、全ての人が安心して暮らし続けられる地域社会の実現、ひいては市民幸福量の最大化に資することを目的として「未来に向けたまちづくりに関する包括連携協定」を締結しました。
株式会社肥後銀行は本市内に3つの支店があり、県内外、海外に多数の拠点を持たれ、今後、地元金融機関としての強みである土地の開発情報や企業誘致情報の共有、各地にある拠点を生かした地元産物の販路拡大などの知見やノウハウの共有など市の各種政策への効果が期待されます。
本市では第2期玉名市まち・ひと・しごと創生総合戦略において、地域資源を活用した産業の育成や移住・定住の推進、民間との協働に重点を置いていることから、本協定の締結により総合戦略をはじめ各種施策の活性化および効率化、さらなる市民サービスの向上につながるよう取り組みを進めていきます。

連携事項:
1.まちづくりに関すること。
2.地場産業の振興に関すること。
3.観光資源を活かした地域活性化に関すること。
4.SDGs推進に関すること。
5.教育支援に関すること。
6.その他住民サービスの向上、DX推進、行政業務改革に関すること。

■金栗さん以来、100年ぶりの快挙
祝パリオリンピック出場 赤﨑暁選手激励会
11月6日、株式会社九電工に所属する赤﨑暁(あかさきあきら)選手のパリ五輪マラソン出場決定に伴う激励会を開催しました。
赤﨑選手は10月15日に行われた「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)において、見事2位入賞(2時間9分6秒)を果たされ、来年開催のパリ五輪男子マラソン日本代表に内定。熊本県関係者では、金栗四三(かなくりしそう)さん以来のマラソン代表で、100年ぶり2人目の快挙となります。100年前に金栗さんが果たせなかった目標に果敢に挑戦してもらうため、今回、その健闘を祝し、金栗トロフィーを贈呈しました。
赤﨑選手は「今回はこのような場を設けていただきありがとうございます。このような結果を出せたのも、自分の力だけではなく、多くの方々に支えていただいたおかげで、夢であった日本代表になることができました。これからオリンピックまで約8カ月ありますが、今すぐにでも準備を始める気持ちで、夢に向かって、一日一日を大切にしていきたいと思います」と意気込みを述べました。副市長は「金栗さんが果たすことのできなかったオリンピックでのメダルを目指し、今までの成果を十分に発揮していただくよう頑張ってください」と激励しました。

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