■投手の好投に負けない長打の連発
令和6年度岱明地区支館ナイターソフトボール
8月17日~26日の10日間、岱明中央公園グラウンドで真夏の夜の熱戦「岱明地区支館ナイターソフトボール大会」が開催されました。本大会は50年以上続く、伝統ある岱明地区恒例行事。出場チームは、各行政区の気心が知れた近所同士、夫婦、親子など、幅広い年齢層で構成されています。準決勝、決勝はレベルの高い試合となり、投手の好投に負けない長打の連発と見応えのある試合でした。最後は古閑チームの若い力で初優勝となりました。
■子どもたちの笑顔広がる
夏休み子どもDAY大盛況
8月10日、岱明防災コミュニティセンター(岱明町公民館)で「夏休み子どもDAY(デー)~遊び学び体験~」を開催。500人を超える来場者が、会場いっぱいの学びのブースで多くの体験を楽しみました。
■宝くじ助成事業で備品を整備
令和6年度コミュニティ助成事業
滑石支館では、老朽化が進んだ滑石友愛会館体育館のコミュニティ活動の備品を宝くじ助成事業の採択を受け整備しました。この事業は、宝くじの社会貢献広報事業費を財源として(一財)自治総合センターが助成するものです。
この事業により滑石支館ではこれまで以上にコミュニティ活動の充実が図られ、さらなる世代間交流が期待されます。
助成額:170万円
総事業費:181万5千円
■好きな暮らしは自分でつくる
不動産アワード(不動産・建設経済局長賞)大賞
7月31日、九州4県を中心に24地域の事業体で構成されるNPO法人福岡ビルストック研究会が市長を表敬訪問。「九州DIYリノベWEEK」の活動において第2回不動産アワード(不動産・建設経済局長賞)のアワード大賞を受賞したことを報告しました。独創的で地道な活動により社会的起業家の養成や関係人口増大など、地域の社会課題解決に貢献している点が高く評価されました。
本市では、村田明彦(むらたあきひこ)氏(株式会社村田建築設計事務所代表)が「たまなしリノベプロジェクト」として取り組んでいます。
■2年ぶり 3回目の県予選優勝
荒尾府本ソフトボールクラブ 表敬訪問
6月25日、荒尾玉名地域の小学生男女で構成される荒尾府本ソフトボールクラブが市長を表敬訪問。4月の「全日本小学生ソフトボール大会熊本県予選会」で優勝し、8月の全国大会へ出場することを報告しました。野林愛優羅(のばやしあゆら)さん(玉陵小学校6年)は「毎日の練習を大切にしてチームに貢献したいです」と、埜中智也(のなかともや)さん(築山小学校5年)は「県予選ではあまり打てなかったので全国大会では打てるように頑張ります」と、清永煌心(きよながこうしん)さん(玉陵小学校4年)は「全国大会ではヒットを多く打てるように頑張ります」とそれぞれ意気込みました。
■金栗トロフィーを寄贈
秩父宮記念 第49回富士登山駅伝競走大会
8月4日、静岡県御殿場(ごてんば)市で富士登山駅伝競走大会が開催され、市長が金栗トロフィーを寄贈しました。この大会は、金栗四三(かなくりしそう)さんが携わった大会「箱根登山競走」を復活する形で1976年に第1回を開催。第47回大会から6区の区間賞選手に金栗四三賞として金栗トロフィーが贈呈されています。今大会で受賞した森口広也(もりぐちひろや)さん(御殿場滝ケ原(たきがはら)自衛隊所属)は「6区の山頂区は高低差も激しく難しいところ。金栗四三賞を取れて大変うれしい」と話しました。
■「1勝でも多く」活躍誓う
中学生2人が柔道で九州大会、全国大会出場
7月26日、岩尾颯真(いわおそうま)さん(光道場、岱明中学校3年)と内山天人(うちやまてんと)さん(天水中学校2年)が副市長を表敬訪問。7月の「熊本県中学校総合体育大会柔道競技」で岩尾さんが個人60キロ級、内山さんが個人50キロ級でそれぞれ優勝し、8月の九州大会と全国大会へ出場することを報告しました。岩尾さんは「昨年の全国大会では悔しい思いをしたので、ことしは上位入賞を目指します」と、内山さんは「1勝でも多く勝ち上がりたいです」と抱負を語りました。
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