■~にほん たいけん たまな~
日本文化を通してお互いの理解を深めました
12月10日、玉名市の高瀬蔵で玉名圏域定住自立圏内(玉名市・玉東町・南関町・和水町)に在住、通勤・通学している高校生や外国人を対象として、お互いの文化への理解を深めることを目的とした多文化共生イベントを行いました。玉名圏域定住自立圏では持続可能な圏域づくりとしてSDGsの推進を行っており、今回は17の目標のうちの「人や国の不平等をなくそう」と「パートナーシップで目標を達成しよう」をテーマに日本人と外国籍の住民同士の理解を深めるための交流イベントを実施。当日は日本を含め7カ国の人たちが集まり、お茶席体験や甲冑・着物の着用体験をし、日本文化に触れながら交流を行いました。
参加者からは、お互いの文化を理解するには「まずは会話してみること」「お互いに興味をもつこと」の意見や「楽しかった」「他の国の文化も体験してみたい」などの感想がありました。
■創部1年半での偉業達成!全国への挑戦!
U15バスケットボールクラブ「熊本DREAMS(ドリームス)」 全国大会出場報告
11月30日、U15バスケットボールクラブ「熊本DREAМS」が市長を表敬訪問し、1月4~7日に愛知県で開催の「第12回U15クラブバスケットボールゲームス」への出場を報告しました。
主将の平井玲也(ひらいれいや)さんは「『最後まで諦めない、これで終わらせない』という3年生の気持ちが結果につながった。全国大会ではチームはもちろん、自分の力が通用するか確かめたい」と意気込みを語りました。
市長は「1つでも上に行くことができるよう、心も体も充実した状態で臨んでください」という激励と共に「練習の中に大会あり。生活の中に勝利あり。悔いの残らない戦いを期待します」との言葉を送りました。
■さまざまなスポーツを体験!
スポーツバイキング
12月24日、玉名市総合体育館において、子どもから高齢者まで多世代の人々が気軽に楽しく活動できる多様なスポーツ・健康づくりの場を提供し、青少年の健全育成や地域住民の健康増進推進することを目的としたスポーツバイキングを開催。たくさんの子どもたちがさまざまなスポーツを体験しました。
■スポーツの発展と推進に尽力
熊本県スポーツ推進委員功労者表彰受賞
12月2~3日、山鹿市総合体育館にて第61回熊本県スポーツ推進委員研修大会が開催されました。大会では、熊本県スポーツ推進委員協議会から各スポーツ推進委員功労者へ表彰状が授与されました。
玉名市からの授与者は以下のとおりです。これからも玉名市のスポーツ発展のためにご協力をお願いいたします。
*スポーツ推進委員の氏名は紙面又はHPでご覧ください。
■長年、地域料理の普及に尽力
「くまもとふるさと食の名人」感謝状贈呈
11月27日、「くまもとふるさと食の名人」として15年間ご活動された宮永(みやなが)マス子(こ)さん(岱明)が県知事から感謝状を贈呈されました。「くまもとふるさと食の名人」とは、郷土料理で優れた知識・経験・技術を有し、伝承活動を行う人を県が認定するもの。宮永さんは、平成21年から令和5年までの長きにわたり「しゃく飯」や「薬草だご汁」などの地域料理の普及に努められた功績が認められ、感謝状とエプロンが贈呈されました。
■菊池川でアクティビティを満喫!
菊池川カヌーツーリング
11 月18 日、岱明BandG 海洋センターで毎年開催している「海洋クラブ」のプログラムの1つ「菊池川カヌーツーリング」を開催。5 回目となる今回は、岱明海洋クラブ員だけでなく南九州・北九州ブロックの交流事業として開催。各県からも参加していただき、合計44 人の海洋クラブ員・各BandG 海洋センター指導者が参加。カヌーツーリングを通じて各センターの海洋クラブ員同士の交流もできました。
■児童たちの人権啓発への功績をたたえて
「人権の花」運動終了式(小天小学校)
11月17日、「人権の花」運動終了式が小天小学校で開催されました。式典では「人権の花」運動を通し、学校をあげて人権思想の普及高揚に努めた功績をたたえ、市長から感謝状が贈呈されました。
また、小天小学校の児童がお互いに協力して育てた花から採れた種は、小天小学校のイメージキャラクターが描かれた袋に児童の思い思いのメッセージを書き添え、市長と、日頃お世話になっている水本(みずもと)先生に手渡されました。残った封筒は、式典後に地域の皆さんや周辺施設などに渡されました。
■多数のご応募ありがとうございました!
令和5年度玉名市産業祭「書道コンテスト」 結果発表
令和5年度玉名市産業祭のイベントとして「書道コンテスト」を開催したところ、多くの小中学校および高校から総数1,602点の作品をご応募いただき、迫力のある作品が多く、筆先の躍動感や繊細さなど個性が伺える作品ばかりでした。
また、10月30日に審査会を開催し、玉名市の書道家の笠久美子(りゅうくみこ)さんと玉名市産業祭実行委員会の井上(いのうえ)会長に審査をしていただきました。審査の結果、栄えある賞に輝いた皆さんを各学年ごとにご紹介します。
*受賞者の氏名は紙面又はHPでご覧ください。
■フロアホッケー、全国大会で見事優勝!
スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム 結果報告
11月18~19日に長野県で開催された「スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲームフロアホッケー競技」で本県フロアホッケー選手団の一員として優勝された津川(つがわ)さやかさんが、12月4日、宮孝人(みやたかと)コーチ、母の津川(つがわ)ミズ子(こ)さんと共に市長を表敬訪問しました。
津川さんのポジションはディフェンス。「最後にゴールキーパーが守ってくれたので良かった」と話す津川さん。宮コーチは「津川さん含め選手一人一人が自分のポジションを全うし、お互いに連携を取ることができたから優勝できた」とチーム全員の健闘をたたえていました。
市長は「金栗四三さんは障がい者や女性がスポーツの場で活躍できるように尽力した人。その思いがつながり、全国の場で津川さんのように活躍できる人たちがいらっしゃることがうれしい。今後も活躍を期待しています」と激励しました。
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