■玉名のおいしい「ミカン」を食べよう!
たまなシトラスキッズプロジェクト
11月15日、玉名市柑橘振興協議会(玉名市・JAたまな・生産者代表で構成)が、食育・地産地消活動として玉名産ミカンを地元の子どもたちに味わってもらい、ミカンを好きになってもらおうと、玉名第1保育所で贈呈式を開催。
贈呈したミカンは11月から出荷が始まった「草枕」という早生(わせ)ミカン。糖度12度以上、クエン酸1.0%以下をセンサー選別し、着色基準もクリアした特選品。玉名第1保育所のほか、玉名市内の全保育所、保育園、幼稚園、認定こども園に贈呈しました。
■鍵盤ハーモニカをカンボジアの子どもたちに
~日本カンボジア友好70周年記念チャリティーコンサート~
11月30日、久留米シティプラザでヴェンメルコマース株式会社主催の日本カンボジア友好70周年チャリティコンサートが開催されました。
このイベントは、コンサートの収益の一部や、使われなくなった楽器などを寄付し、カンボジアの子どもたちの教育と芸術分野への支援を行うもの。この活動のチラシを見て賛同した天水中学校生徒会が全校生徒に呼び掛け、使われず家に保管されたままの鍵盤ハーモニカを集めて寄付しました。鍵盤ハーモニカは、イベント当日に副市長から主催者に手渡され、駐日カンボジア王国大使トゥイ・リー閣下に寄付の報告をしました。
■親子で人権について考えよう!
玉名市内学童クラブで人権啓発活動/街頭啓発活動
12月4日から10日の「人権週間」にちなみ、市内全21学童クラブに約800人分の啓発グッズ(エコバッグ)を配布しました。啓発グッズの中には、子ども向けの啓発資料や男女共同参画に係る資料など、計6種の資料が入っており、家族みんなで人権について学ぶきっかけになったのではないでしょうか。
また、12月4日には、ゆめマート玉名・カリーノ玉名にて「人権週間」にちなんだ街頭啓発活動を行いました。さまざまな人権に関するリーフレットなどを入れた人権啓発グッズ(エコバッグ)計300袋を店を訪れた人々に配布し「人権」について考えてもらう機会としました。
市では、今後も市民一人一人が基本的人権を尊重し、互いを認め合いながら共に生きる社会づくりを目指すため、各種啓発事業に取り組んでいきます。
■長年にわたり献血に協力
献血功労団体に対する表彰・感謝状伝達式
11月21日、市役所にて献血功労団体に対する表彰・感謝状伝達式が行われました。医療法人悠紀会病院に対して「銀色有功章」が、熊本日日新聞玉名店主会に対して「日本赤十字社熊本県支部長感謝状(金枠)」が授与されました。
「銀色有功章」は、15年以上継続的に献血に協力いただいた団体、あるいは献血の推進活動に功労のあった団体に感謝の意を表して贈呈されるもの。また、「日本赤十字社熊本県支部長感謝状(金枠)」は、10年以上継続的に献血に協力いただいた団体、あるいは献血の推進活動に功労のあった団体に感謝の意を表して贈呈されるものです。
近年、献血者数が減少しており、将来的な血液不足が懸念されています。安定的な血液確保のためにも、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
■地元の応援のために!
明治安田生命保険相互会社から本市へ寄付金贈呈
11月20日、明治安田生命保険相互会社熊本支社から本市に寄付があり、贈呈式が行われました。
今回の寄付は、明治安田生命が実施している「地元の元気プロジェクト」の一環である『私の地元応援募金』の取り組みによるもので、『従業員が居住地・出身地などゆかりのある地域を指定して行う募金』に「会社拠出の寄付金」を上乗せしたもの。この事業による本市への寄付は、今回で5回目。
寄付金は、本市の健康づくり事業として、高齢者の栄養指導に使用するフードモデルと赤ちゃん訪問時に使用する体重計の購入に充てさせていただきます。
寄付金額: 74万8,500円
■子どもたちがオンラインで初めての交流!
放課後児童クラブオンライン交流イベント
11月27日、玉名市学童保育たまきなクラブと和水町菊水小児童クラブ、神奈川県箱根町湯本こどもクラブで「放課後児童クラブオンライン交流イベント」が実施されました。
玉名市名誉市民である金栗四三(かなくりしそう)さんを通じた包括連携協定の強化の一環として、今回初めての開催。たまきなクラブからは11人の児童が参加。イベントではそれぞれの郷土や金栗さんについて紹介、箱根駅伝のクイズなど楽しい時間を過ごしました。たまきなクラブでは、児童らが事前に自ら調べた玉名市や金栗さんの情報を、写真やグッズを用いて分かりやすく紹介していました。
参加した児童からは「お互いの地域の良いところを知ることができた」「和水町、箱根町に行ってみたい」とのコメントが。普段は会うことのできない遠くの子どもたちと交流できる貴重な経験となりました。
■全国大会W金賞受賞!!
玉名女子高等学校吹奏楽部 全国大会結果報告
11月30日、玉名女子高吹奏楽部の関口栞(せきぐちしおり)さん(3年)、城家萌衣(しろやめい)さん(3年)、假屋(かりや)こうめさん(3年)、工樂(くらく)そらさん(2年)、上妻(こうづま)校長、武田(たけだ)顧問が市長を表敬訪問し、10月の「第71回全日本吹奏楽コンクール高等学校の部」と11月の「第36回全日本マーチングコンテスト高等学校以上の部」において、それぞれ金賞受賞したことを報告しました。10月の吹奏楽コンクールでは10回連続、また、11月のマーチングコンテストでは13回連続となる金賞受賞です。
出場した生徒たちは「金賞を取れたことうれしく思います。練習中も地域の皆さんなど沢山の人々が声を掛けて応援してくれました。これからも練習を積んで感謝の気持ちを届ける演奏・演技をしていきたいです」と述べました。
市長は「毎年すばらしい報告をうれしく思います。この結果は、日々の努力の賜物。これからもますます磨きをかけてもらい、頑張っていただきたい」と激励しました。
■一本のたすきをつなぎ最後まで奮闘!
第53回玉名市公民館支館対抗駅伝大会 結果
12月3日、桃田運動公園にてスポーツを通じた市民の親睦と体力の増進を目的として「第53回玉名市公民館支館対抗駅伝大会」が開催されました。
当日は朝から天気にも恵まれ、例年に比べて寒さも和らいだ大会日和となっていました。大会の結果は次のとおりです(1区1,600メートル×8区)。
□総合成績
順位・支館名・記録
優勝:築山 46 分27 秒
準優勝:玉名町 47 分45 秒
第3位:梅林 48 分31 秒
第4位:鍋 48 分35 秒
第5位:高道 48 分39 秒
第6位:横島 48 分51 秒
*区間賞は紙面又はHPでご覧ください。
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