「日本遺産」とは、文化庁が平成27年度から開始した事業です。文化財保護法などによる文化財保護制度とは異なり、指定文化財・未指定文化財の枠を超えた「我が国の文化伝統を語るストーリー」として観光などに活用し、地域活性化につなげていくことが目的です。菊池川流域4市町(玉名市・山鹿市・菊池市・和水町)では、平成29年度に“米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~”が日本遺産として認定され、ことし7月には認定更新となりました。
文化庁と日本遺産連盟は、国民の皆さんの日本遺産に対する理解と関心を高めることを目的として、2月13日を「日本遺産の日」としました。
本市では「日本遺産の日」にちなみ、下記のとおりパネル展を開催します。
●期間
2月7日(水)~3月6日(水)
●場所
玉名市役所 本庁1階
問合せ:文化課
【電話】75-1136
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