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〈令和7年3月まで接種が無料となる人へ〉ヒトパピローマウイルス感染症予防(HPVワクチン)

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熊本県玉名市

●対象者
(平成9年度~19年度生まれの女子)と令和6年度高校1年生相当の女子
※それ以降は全額自己負担となります。3回接種が必要となりますので、体調のいいときに早めの接種をお勧めします。

◆2価ワクチン(サーバリックス)
◎標準的には1カ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6カ月の間隔をおいて1回の接種を行います。

◆4価ワクチン(ガーダシル)
◎標準的には2カ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6カ月の間隔をおいて1回の接種を行います

◆9価ワクチン(シルガード9)
◎1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合:1回目と2回目の間隔を、最低5カ月以上空け、2回接種。
◎1回目の接種を15歳になってから受ける場合:1回目の接種と2回目の間隔を2カ月空け2回接種。3回目は1回目から6カ月空け接種。それができない場合は1回目と2回目を1カ月以上空けて接種。3回目は2回目から3カ月以上空けて接種。

◆2価・4価HPVワクチンと9価ワクチンの交互接種について
HPVワクチンの接種は、原則、同じ種類のワクチンで実施します。交互接種に当たっては、接種される人と保護者に対し、医師が十分な説明を行った上で実施することは差し支えないことになっています。

HPVワクチンは、令和3年に、専門家の評価により安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められ、令和4年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。

●接種場所
委託医療機関
※市ホームページをご確認ください。

●接種方法
委託医療機関に事前に予約を入れ、接種当日は母子健康手帳(母子健康手帳を紛失されている人は接種後済書をお渡しします)と予診票を持参してください。

●HPVワクチン接種後に症状が生じた場合の相談窓口
接種後に症状が生じた場合は、まず接種を受けられた医療機関へご相談ください。

問合せ:玉名市保健センター
【電話】72-4188

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