くらしの情報局「福祉・健康」

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■こころの病を抱える人・家族の公開学習研修会講演『認知症の予防』の開催
わが国は未曾有の高齢化社会であり、認知症が社会問題となっています。精神疾患を抱える人にとっても、その家族にとっても認知症は喫緊の課題です。根本的治療がいまだなく、それ故に予防がしばしば注目されています。しかしながら、ちまたにあふれる認知症予防の中には迷信レベルのものが多いのも実情です。今回、科学的根拠に基づく認知症予防について研修会(講演)を開催します。
どなたでも参加できますので、参加を希望する人は、事前にお問い合わせください。
日時：4月27日(土)午前11時～正午
場所：玉名市民会館会議棟　第2会議室
講師：玉名病院　認知症外来　医師　矢田部祐介(やたべゆうすけ)氏
参加料：無料

問合せ：玉名きぼうの会(玉名地域精神障がい者家族会)
【電話】74-0890

■協力者募集「更年期症状に対する芳香療法の効果研究」
九州看護福祉大学では、研究協力者を募集します。
期間：1人につき1カ月程度
場所：九州看護福祉大学内　研究室
対象：ほてりや発汗などを自覚している40～50歳代女性で、元来の月経が不規則になってきた、または、閉経した人
※面談の上で、研究参加の可・不可を決定します。
募集人員：40人(先着順)
実施方法：1カ月間の芳香療法とその前後に24時間の自律神経活動や40分程度の脳血流を測定します。
謝礼：1回3千円(税・交通費込み)

問合せ：九州看護福祉大学看護学科　上妻尚子(こうづまなおこ)さん
【電話】75-1856【E-mail】nkozma@kyushu-ns.ac.jp

■「健康ポイント事業」の導入について
市民の皆さまが健康でいきいきと暮らせるよう、気軽に楽しみながら健康づくりができる環境づくりのため、令和6年4月1日より「健康ポイント事業」を実施します。
スマートフォン専用アプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」は、「各種健診の受診」や「歩く」など、日々の健康づくり活動を行うことでポイントが付与され、ポイントが貯まると特典を受けることができるアプリです。気軽に楽しみながら生活の改善につなげ、皆さまの健康増進や健康寿命の延伸を図ることを目的としています。
対象者：満18歳以上の人で、玉名市に居住、または通勤通学されている人
登録方法：専用アプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」をダウンロード(無料)してください。
※熊本健康アプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」令和6年4月1日より、熊本連携中枢都市圏事業として、本市を含む17市町村(玉名市・熊本市・山鹿市・菊池市・宇土市・阿蘇市・美里町・玉東町・大津町・高森町・西原村・南阿蘇村・御船町・嘉島町・益城町・甲佐町・山都町)により運営しています。

問合せ：玉名市保健センター
【電話】72-4188