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《特集》ランニングアドバイザーの三津家貴也さんが「玉名市魅力発信大使」に!

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熊本県玉名市

SNS総フォロワー数100万人超え!!

◆三津家貴也 28歳(1995年生まれ)
-プロフィール-
築山小学校・玉名中学校出身。
玉名高校で陸上部に入部。インターハイ800メートルで6位に。その後筑波大学に進学しランニングについて研究。RUNNING SCIENCE LAB(ランニングサイエンス ラボ)でランニングコーチをしながら、日本選手権に出場するなど選手としても活躍。

◎「んーやってみよう!」や「1日2日(いちにちふつか)みつかです」は僕のおなじみのフレーズです!

■玉名市初の公式アンバサダーが誕生
「玉名市魅力発信大使」。本市の魅力を国内外に広く発信し、本市への興味・関心の喚起や来訪者増、地域活性化などを目的に、7月1日付けで設置された本市初の「公式アンバサダー」です。その第一号に本市出身のランニングアドバイザー三津家貴也さん(28)が就任。同月8日、市役所にて委嘱式が行われました。
現在、モデル、体育の非常勤講師、インフルエンサーなどマルチに活躍中の三津家さん。これまで本市マラソン大会のゲストランナーや観光PR動画配信を務め、多くの集客や反響を獲得。中でもインフルエンサーとしては絶大な人気を誇り、SNS総フォロワー数は100万人超え!その発信力・影響力をもって本市の知名度向上・イメージアップに活躍してもらうべく、大使に選任されました。

□大使のお仕事とは…
(1)ラジオ、イベント、SNSなどで本市の魅力を広く発信
(2)活動を通じて受け取った意見などを市長へ伝える
(3)本市のプロモーション、情報発信行政の推進への協力など

□玉名市魅力発信大使って?
玉名市の「顔」として国内外に本市の魅力を広く発信するのが、大使の役割!
また、本市だけでなく、玉名郡市、有明圏域、菊池川流域など、地域全体の発展のために広域的なPR連携にも頑張っていただきます!

■生まれ育った玉名に恩返しを
玉名市で生まれ育った三津家さん。故郷の素晴らしさは肌身を持って実感しているとのこと。「有名なものはラーメンや温泉、農産物、農業とさまざまだが、何より一番なのは人の魅力・温かさ。『玉名ゆかりのもの』+(プラス)『玉名市の人々の温かさ』まで多くの人に伝えていけるように工夫できたらと考えている」と話します。今回の魅力発信大使への選任を受け「生まれ育った町に還元したいという思いがあったので、お世話になった玉名市にこれから恩返しをしていきたい」と意気込みを語りました。

■マラソンは地元の魅力を知る機会になる
玉名高校に進んでから本格的に陸上(中距離走)を始めた三津家さん。体育への学習意欲を募らせ、筑波大に進学。さらに大学院ではランニングを研究。その足跡が日本マラソンの父で本市名誉市民の金栗四三(かなくりしそう)さんに似ていることも魅力発信大使に選任された理由の一つです。三津家さんによると、各地のマラソン大会参加者や陸上競技への観客動員数は年々減少しているのだそう。「玉名市にはいだてんマラソン・いちごマラソン大会がある。マラソン大会の良さは全国各地から人が集まって、その地で宿泊したりおいしいものを食べたりできること。それがきっかけでその場所を好きになって、さらにはいつか住んでみようと考えてもらう、その先まで見据えると大きな効果となる。金栗さんが作った箱根駅伝のように、観戦する人に楽しんでもらえるマラソンや陸上イベントを、地元と協力できるこの機会に一緒に作り上げられたら」と今後の展望を語りました。

■ランニングをみんなの身近なものにしたい
『令和の金栗四三』と言われるべく、ランニング・陸上のイベント企画を考えているという三津家さんは現在、Youtube、Instagram、TikTokなど複数のSNSを駆使した発信を展開中。「自分の強みは知名度。ランニング関係者だけでなく、ランニングを知らない一般の学生から大人まで幅広く知ってもらえている。今までランニングが自分の手札になかった人に『ランニングって楽しそう、やってみよう』と思ってもらえるよう心を動かす発信をしたい」と話します。ランニングのイメージをネガティブからポジティブへ変え、地元の力・魅力と掛け合わせた[ランニング×(かける)○○]としても広げていけたらと考えていました。

■委嘱式を動画で見ることができます
玉名市公式Youtubeチャンネルで、委嘱式の様子を配信しています。ぜひ本紙3ページの二次元コードを読み取ってご覧ください。

□玉名での活躍をご紹介
いだてんマラソン2023と2024にゲストランナーとして参加。会場は大盛り上がり!
(1)のんびりコースで激走する三津家さんを追いかける子どもたち
(2)トークショーで挨拶する三津家さん(左)とSUI(スイ)さん(右)
※画像は本紙3ページをご覧ください。

■三津家さんにインタビュー
生まれ育った玉名市への思いを探ってみました!!

Q1.玉名市の思い出の場所や好きな場所は?
A1.僕が大好きなのは蛇ヶ谷公園の展望所。坂や階段をずっと上ったところにあって、そこから一望できる玉名の景色が綺麗で、実家に帰ったときは必ず訪れるようにしています。展望所までのコースは高校生のころも走っていたので、当時のことを思い返して懐かしい気持ちになりますね。

Q2.三津家さんイチオシの玉名は?
A2.人の温かさを推したいですね。僕が帰省するたびに友人たちが集まる機会を作ってくれたり、帰省することを知った地元の中高生が一緒に走る時間を企画してくれたりします。そのような人のつながりをたくさん感じられるのが玉名市で、都会ではできないようなことをたくさん経験できるのが魅力です。

◎このたび玉名市魅力発信大使になりました!
このような貴重な役職をいただけてすごく嬉しいです。僕自身が育った町、この玉名市。その魅力を肌に実感しているので、より多くの人に、市外の人に、いや全世界に届けていきたいと思っています。ぜひ、みんなで玉名市をしっかり盛り上げていきましょう!

三津家さんには今後、SNSやメディアなどの情報媒体を通じて積極的に発信していただき、存分に活躍していただきます!活動の様子は以下の二次元コードから!
※二次元コードは本紙をご覧ください。

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