■子どもたちが熱戦繰り広げる
玉名市子ども会ビーチボールバレー大会
7月14日、玉名市総合体育館で、第37回玉名市子ども会ビーチボールバレー大会が開催されました。女子の部に6チーム、混合の部に14チーム出場し、120人の子どもたちが日頃の練習の成果を発揮し熱戦を繰り広げました。
■全国道場少年剣道大会出場
横島少年剣道クラブ 表敬訪問
7月12日、横島少年剣道クラブが市長を表敬訪問。6月に開催された「第49回熊本県剣道道場連盟少年剣道錬成大会」でベスト16となり7月の「第58回全国道場少年剣道大会」に出場することを報告しました。上村海時(うえむらかいと)さん、坂西由亜(さかにしゆあ)さん、酒井亮太朗(さかいりょうたろう)さん(以上3人横島小6年)、西川杏奈(にしかわあんな)さん(豊水小6年)、上村若華(うえむらもか)さん(横島小5年)は「全国大会に向けて、もっと強くなれるよう練習を頑張りたいです」とそれぞれ意気込みました。
■こども食堂へコメ210キロ寄贈
玉名ライオンズクラブ コメを寄贈
7月17日、玉名ライオンズクラブがこども食堂(NPO法人地域たすけあいの会)にコメ210キロを寄贈しました。玉名ライオンズクラブ幹事の青木肇宏(あおきとしひろ)さんは「コメ不足の中、こども食堂を支援したいというのが一番の思い」と話し、NPO法人地域たすけあいの会代表の北本節代(きたもとせつよ)さんは「非常にありがたい。こども食堂は月に2回開いており毎回20~30人ほどの利用がある。支援で成り立っているので有効に使いたいと思う」と喜びを表しました。
■金栗四三さんの志受け継いで
玉名高校・附属中学校でオンライン授業
7月16日、金栗四三(かなくりしそう)さんのレガシーを後世につなげるプロジェクトの一環として、玉名高校と同附属中学校で大林太朗(おおばやしたろう)教授(筑波大学体育系助教)によるオンライン授業を開講。金栗さんの日記や筑波大学の資料を基に、オリンピックに出場する偉大さや休養・睡眠の重要性などが話されました。同高校生徒会長の多田隈志陽(ただくましょう)さんは「本校では多くの生徒が授業に集中できるよう休み時間に睡眠時間をつくる予定です。今回の授業でもその重要性を学べたので効果があるといいなと思います」と感想を述べました。
■有明中剣道部が県中体連出場
有明中学校剣道部 表敬訪問
7月8日、有明中学校剣道部が市長を表敬訪問。6月の「玉名荒尾中学校総合体育大会剣道競技」で、男女ともに団体戦優勝、個人戦では井手琥陽(いでこはる)さん(3年)と福田晄子(ふくだこうこ)さん(2年)が優勝、平野泰聖(ひらのだいき)さん(2年)と島木遡(しまきさく)さん(1年)が3位という好成績を残し7月の「熊本県中学校総合体育大会」へ出場することを報告しました。井手さんは4月の「第20回全国小・中学生『宮本武蔵』旗剣道個人選手権大会」でも見事優勝しており「ライバルに勝つことができ、とてもうれしかったです。全国制覇ができるようがんばります」と話しました。
■市内の花き生産者3人が受賞
花き品評会・花き園芸功労者表彰式
令和5年11月6日、熊本県花かき品評会が熊本県庁で開催され、バラ22点、カーネーション19点、宿根切花(しゅっこんきりばな)類53点、葉もの類4点、枝もの類13点の出品がありました。一次・二次審査を経て、平野晶彦(ひらのてるひこ)さん(天水町)が熊本県花き園芸農業協同組合長賞銅賞(ガーベラ)を受賞。花き園芸功労者表彰では組織の発展やこれまでの功績が認められ、中村和信(なかむらかずのぶ)さん(天水町)(ガーベラ、トルコギキョウ)と柴尾誠一(しばおせいいち)さん(横島町)(洋ラン)が表彰を受けました。
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