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まちのローカルニュース 北から南から

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熊本県玉東町

■ウクライナ大使と意見交換
▽ウクライナ大使オンライン会議
6月8日、松田邦紀駐ウクライナ大使とオンラインで意見交換をし、玉東町で暮らすウクライナ避難民の生活状況を報告しました。
町には現在、5世帯15人のウクライナ避難民が暮らしています。町は松田大使に町営住宅で生活する様子や教育、就労支援の課題を説明しました。前田町長は「玉東を第二の故郷と思ってもらえるように引き続き避難民の自立と、町民との絆を育む手助けをしたい」と話し、松田大使は町に謝意を伝え、「避難民の円滑な帰還まで支援をお願いしたい」と要望しました。

■町のシンボルの知名度向上に一役
▽第0回木葉山トレイルラン
6月11日、木葉山周辺を活用したトレイルランの大会が開催され、県内外から38人が参加しました。コースは玉東町役場を発着とし木葉山登山道を登り、松ケ平山山頂、木葉山山頂の霊雨山神社を経由する約11kmのコースです。
大会は、玉東町でJICAグローカルプログラム中であった黒川寛斗さんが、町のシンボルの知名度向上と地域活性化を目的に企画しました。今回は定期開催に向けた試験的な大会として開催されました。大会参加者からは「きつかったが眺めが良くいいコースだった。これまで玉東町に来ることはあまりなかったが、また是非参加したい」との感想が寄せられました。

■災害に備えて
▽令和5年度水防訓練
6月11日、玉東分署前駐車場にて玉東町消防団水防訓練が実施され、消防団員92人が参加しました。
当日は有明消防玉東分署職員の指導のもと、土のう工法の学習やポンプ中継訓練を実施しました。土のう工法の学習は、大雨による洪水・浸水などによる被害を防止し、有事の際の実働的な体制を改めて確認することを目的に開催されました。

■郷土の誇りをかけて
▽玉名郡民体育祭(球技・格技・水泳)
7月2日、玉名郡4町対抗で競技する玉名郡民体育祭(球技・格技・水泳)が開催されました。水泳、軟式野球、バレーボール、サッカー、柔道、剣道など16種目がそれぞれの会場で白熱した試合が行われました。玉東町は軟式野球、剣道、グラウンドゴルフ男女の4種目で優勝しました。総合順位につきましては次のとおりです。
優勝:長洲町
2位:和水町
3位:玉東町
4位:南関町

■自身の体験で社会を明るく
▽第73回玉東町社会を明るくする運動大会
7月2日、中央公民館で第73回玉東町社会を明るくする運動大会が開催されました。
この大会では、作文コンテストで優秀作品に選ばれた小中学生の発表が行われ、社会を明るくするために、自身が体験したこと、友だちや周りの人たちへの思いやりなど自分が感じたことを表現した作文発表でした。
発表者と題名は本紙をご覧ください。

■納税の大切さを学ぶ
▽租税教室
6月30日、山北小学校で町税務課職員による租税教室が行われ、6年生19人が税金に関わるクイズやDVD視聴で税金の役割や大切さについて学びました。
税金が無い世界を想定した場合、ごみが放置されたままになったり、救急車や消防車の利用が有料になると紹介すると、児童から「税金が無かったら大変な生活になる」との声が上がりました。
受講した児童は「玉東町で安全に暮らせるのはみんなが税金を払っているおかげなんだと思いました」と納税の大切さを感じている様子でした。

■職場のチームワークで目指せ優勝
▽第53回玉東町職場対抗球技大会
7月4日と5日に玉東町民体育館で2年ぶりとなる玉東町職場対抗球技大会が開催されました。
大会は、職場間の親睦を深め健康増進や運動意欲向上と、明るいまちづくりに寄与することを目的として今年で53回目の開催を迎えました。
町内の事業所から19チームの参加があり、各トーナメントで盛り上がりをみせました。順位は以下のとおりです。
優勝:坂本企画
準優勝:社会福祉協議会

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