まちのローカルニュース 北から南から

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■仲間とつなぐ誇りの襷
◇玉名荒尾中学校総合体育大会「駅伝競走大会」
10月16日、玉名市横島町で玉名荒尾中学校総合体育大会「駅伝競走大会」が行われ、玉東中から男子1チーム・女子2チームが参加しました。夏休み期間から駅伝の練習をした生徒たちは、大会が近づくに連れ日に日に士気を高めていきました。当日参加した生徒たちは、みんなで挑むことの尊さを感じながら、学校の誇りを胸に最後まで粘り強く襷をつなぎました。結果は以下のとおりです。
男子13位(15チーム中)
女子12位(15チーム中)※Bチームはオープン参加

■スペシャルゲストくまモン登場!
◇玉東町教育の日
令和6年10月18日、「玉東町教育の日」が玉東中学校の体育館で開催され、町内の保育園年長児や小・中学生、保護者など約800人が参加しました。
これは、保育施設2園、小学校2校、中学校1校のつながりのある町の強みを生かし、連携しながら子どもの成長を支えることを目的とした取り組みです。
児童・生徒が楽器を使った演奏やダンス、劇などを参加者の前で披露し、各グループの発表に会場からは大きな拍手が起きました。特に、終盤に行われたGレンジャーショーにはサプライズゲストとして人気キャラクターのくまモンが現れ、会場は歓喜の声に包まれました。

■はじめての挑戦がいっぱい
◇山北保育園・木葉昭和児童園運動会
10月5日に山北保育園、10月26日に木葉昭和児童園で運動会が開催されました。
山北保育園ではかけっこ、リレー、玉入れなど、木葉昭和児童園ではパラバルーン、組体操、マーチングといったプログラムを園児たちが披露しました。
小さな足で一生懸命に走る姿、チームワークを発揮して協力する姿には成長の瞬間がたくさん詰まっていました。園児たちの頑張りに観客席からは温かい拍手や応援が送られました。

■秋の恵みを園児が体験
◇山北保育園芋掘り
10月28日、山北保育園の園児らが清田誠一さん峯子さん(二俣西)の畑を借りて芋掘りを行いました。
年長児20人、年中児23人の園児が参加し、土の感触を楽しみながら夢中でスコップを使って掘り進める園児たち。「見て!大きいのが取れたよ!」と友達と競うように掘り出していました。自分の手で芋を掘り出した瞬間、みんなの顔には達成感と笑顔が広がっていました。
平木園長先生は「普段食べている芋が土の中にあり、掘ったら出てくるという体験、経験を通した食育を目的としています。」と述べました。

■仲間と過ごした特別な時間
◇玉東町いきいきチャレンジ通学合宿
玉東町内の小学校4年生を対象とした通学合宿が10月27日～29日に玉東町中央公民館で行われました。
この取り組みは、子どもたちが親元を離れ2泊3日の共同生活を体験することで、家庭の大切さや、人とのふれあいの中で人間関係を深め、生きる力を育むことを目的として行われています。合宿期間中は保護者との接触は禁止とし、自分たちで食べる食材の買い出しや食器の片付け、掃除や調理などを子どもたち一人一人が行い、生きる力を身につけました。
2泊3日の共同生活を終えた子どもたちは「明日も公民館に来て山北小・木葉小のみんなと一緒に生活したい」と話しており、子どもたちにとっては思い出に残る経験となりました。

■町の未来をみんなで考える
◇玉東町まちづくりワークショップ
10月31日に、玉東町役場でまちづくりワークショップが開催され、町の魅力や課題について多くの住民が集まり熱心に語り合いました。
このワークショップは、住民同士が意見を交換しながら、町の未来についてのアイデアを共有し今後のまちづくりの方向性を考える場として開催されました。参加者たちはグループに分かれて活発に意見交換を行い、住民視点の意見や改善案が多く出され、町への想いが伝わる場面がたくさん見られました。
町ではワークショップで出た意見などを踏まえ、まちづくりの基幹となる計画を令和7年3月に策定する予定です。

■地域の納税意識向上に貢献
◇熊本国税局長納税表彰を受賞
10月31日、熊本市内のホテルで納税表彰式が行われ、髙岡弘一さん(揚)が熊本国税局長納税表彰を受賞されました。
これは多年にわたり、納税貯蓄組合、青色申告会、法人会、間税会および租税教育などの活動を通じて、申告納税制度の普及発展および税知識の普及に努められ、納税思想の向上に功績があった人に贈られるものです。髙岡さんは平成11年6月から公益社団法人玉名法人会の常任理事を、さらに令和3年からは同法人会の会長と一般社団法人熊本県法人会連合会の副会長を務められています。