中央公民館 図書室からのお知らせ

17／32

日・祝日は、お休みです。

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■新刊案内
◇「ふたりのももたろう」
木戸優起　作
「鬼とたたかうももたろう」というおなじみのストーリーと、「鬼に育てられたももたろう」のもしものストーリーの2つの見方で読む、しかけ絵本。”相手の立場になって考える“ことを学ぶことができる

◇「用具室の日曜日　へたな手品師はすぐおこる」
村上しいこ　作
日曜日シリーズの最新作。ここは、せんねん町の、まんねん小学校の用具室。運動会などで使う道具たちがいます。日曜日、道具たちは「こどもまつり」におでかけ。そこで奇妙な手品師のおじさんと出会って…。

◇「くまとやまねこ」
湯本香樹実　作
突然、なかよしのことりを亡くしてしまった、くま。悲しみのあまり部屋に閉じこもっていたが、ある日やまねこと出会う。やまねこは、くまのためにバイオリンを弾いてくれて…。

◇「令和ブルガリアヨーグルト」
宮木あや子　著
乳酸菌の『吾輩』は、ヨーグルトの会社に就職した朋太子由寿を見守っている。入社一年後、由寿が「明和ブルガリアヨーグルト50周年特集」の社内報の制作を担当することになるが…。テレビドラマ『推しを召し上がれ』の名前で放送中。

◇「地中の星」
門井慶喜　著
夢だけを抱いてロンドンから帰国した早川徳次。資金も経験もゼロだったが、大隈重信、渋沢栄一を口説き、東京に地下鉄を誕生させた男の生涯と、技術者たちの熱き闘いを描く。

◇「本心」
平野啓一郎　著
「自由死」が合法化された日本。ロスジェネ世代に生まれ、シングルマザーとして生きてきた母が、生涯隠し続けた事実とは-。息子は「自由死」を望んだ母の本心を探るべく、急逝した母を、AI/VR技術で再生させ、その死の真実を追う。