■つながる手帳『はぴねす』
『はぴねす』とは「幸せ・喜び」という意味です。
一日一日、一人ひとりが「幸せ・喜び」を積み重ねつながりあいながら、町全体に「幸せ・喜び」が大きく膨らんでいくことを願っています。
9月 September 2024
■共生社会
『丘サロン』に玉東中学校吹奏楽部がやってきた♪
毎週水曜日開催の介護予防教室『丘サロン』。ボランティアさんが作った丘サロンの歌(替え歌)を皆で歌って始まります♪「これに伴奏をつけたい!」との参加者の一声から、8月7日丘サロンにて、玉東中学校 吹奏楽部の子供たちが生演奏をしてくれました。中学生の演奏を聞きに来ていたほっとほーぷ(学童)、ホットHOPE(放ディ)の子供たちもレクリエーションに参加し会場は大盛り上がり!
世代を超えてつながり、元気と笑顔あふれる素敵な時間となりました。
▽「丘サロンの歌」
いこう いこう 丘サロン♪
いこう いこう 丘サロン♪
手足を動かし、体を元気に~
さあ、みんな笑顔だワイワイ♪
■ストップ合併症!糖尿病連携手帳を使おう!
※詳しくは本紙をご覧ください。
■地域の宝 人生100年時代『自分を生きる』
一通の手紙が地域包括支援センターに届きました。「達者で暮らしています。これからも頑張ります。」という力強い言葉がそえられていました。送り主は今村久さん(土野区90才)。
町ではこれから75歳以上の高齢者が増えていきます。今後も高齢者の皆さんが元気で自分の役割を持ちながらこの町で暮らし続けることができるように体制づくりに取り組んでいきます。
今回は、一人暮らしの久さんの暮らしぶりから私たちは健康長寿のヒントを得ていきたいと思います。
▽久さんの目標は「病気をしないこと」
住まい:住み慣れた家
生きがい:
・小学生の見守り
・歌うこと
・野球観戦(テレビ)
食事:玉東食品センター『玉東センターのお弁当を死ぬまで食べたい!』
勉強:安成先生がプレゼントされた栄養の本
医療:安成医院
相談相手:
・ご近所の人
・民生委員さん
・社会福祉協議会
・地域包括支援センター
~安成英文先生からみた“今村久さん”~
真っすぐで正義感が強く、勇ましい人。
「死んでたまるか」と人任せにはせず、自分の健康は自分で守る。勉強し、真っすぐ挑戦、努力する姿とその勇気をリスペクトしています。
久さんの生き方を聞かせていただき、今村久という人間を勉強しています。
▽久さんの暮らし方 「健康」を作る暮らし方
4時:
・目が覚める
・新聞(スポーツ面)
5時:
・起床
・窓開け
6時:
・朝食、内服
・台所の簡単掃除
7時:
・テレビ
・小学生の見送り
8時:
・歩行練習
・簡単な体操
・歌
10時:
・買い物(2日に1回)
・しんかいスーパーへ
11時:
・お弁当
・玉東食品センターへ
12時:昼食
13時:お昼寝
15時:
・新聞
・歌を歌う
レパートリー…ラバウルこうた、みかんの花、知床旅情、七夕さま、春よ来い、おもちゃのマーチなど
「大きい声で歌います。気持ちがいいです。」
16時:夕食
17時:
・テレビ
・ニュース
・スポーツ(野球が好き!)
22時:就寝
空いた時間にティータイム
問い合わせ先:
保健こども課 保健係【電話】85・3135
福祉課 地域包括支援センター【電話】85・6242
<この記事についてアンケートにご協力ください。>