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まちのローカルニュース 北から南から

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熊本県玉東町

■サトウキビに興味津々!
◇山北小学校3年生サトウキビ搾り
12月7日、氏原邦博さん、西村裕幸さん、陽子さんによるサトウキビ搾り体験が山北小学校3年生17人を対象に行われました。
氏原さんからサトウキビの歴史について説明があった後、裕幸さん指導のもと児童たちは実際にサトウキビ搾りを体験しました。サトウキビが圧搾機によって搾られる様子に児童は大興奮。搾ってでできたサトウキビジュースと黒砂糖を食べた児童は「甘くておいしい」「ジュースはバナナオレのような味がする」と笑顔で話しました。

■全国での頑張りを誓う
◇片山遼星さん侑星さん県大会優勝報告
12月7日、山北小学校の片山遼星さん(6年生)と侑星さん(2年生)が3月28日から31日にかけて東京都で行われるミニバスケットボールの全国大会に出場することを平川尚子校長先生に報告しました。全国大会出場となったのは、2人が所属しているクラブ(NAGOMIシューターズ)が第49回熊本県U12ミニバスケットボール大会で優勝したことによるものです。
遼星さんは県大会でポイントガードとして出場。夏季の大会で敗退を喫したサンズ(熊本市)に逆転勝利を収めるなど、大躍進により全60チームの頂点に立ちました。
今回の結果について「練習がない時でも家でシュート練習などをしてきました。ミニバスケットでプレーするのは次の全国大会が最後だから全勝できるように頑張りたい」と意気込みを話しました。

■一流の技術を学ぶ
◇第8回頑張ろう熊本!復興野球教室!!
小中学生を対象としたプロ野球OB・コーチによる野球教室が、12月9日玉東町営グラウンドで開催されました。
野球教室は熊本震災復興支援として2016年からソフトバンクOB選手を中心に県内各地で続けられており、今年で8回目の開催となりました。当日は午前に小学生の部、午後に中学生の部が実施され、プロ野球の選手OB、コーチの指導のもと対抗戦が行われました。野球教室に参加した子どもたちは「身体の使い方やバットの当て方の指導がわかりやすく、ヒットを打つことができるようになりました。」と話しました。

■花を育てる楽しさを体験
◇山北保育園 花育授業
12月14日に玉名地方農業普及指導協議会花き部会による花育授業が、山北保育園年長児を対象に行われました。
花育授業は、花を育てる機会を通して、花を育てる楽しさや花が咲く喜び、感謝の心や優しさ思いやりの心を育んでもらうことを目的に行われたものです。
初めに講師の山野美佐子先生から花の寄せ植えに関する話があり、先生の話を聞きながら、キンギョソウ、アリッサム、パンジーの苗を上手にプランターに植えました。園児は「楽しかったです」「大きく育って欲しいです」「水やりを頑張ります」と嬉しそうに話しました。
今回、寄せ植えをした花は園児自身がお世話をして、卒園式の日に持ち帰る予定になっています。

■年齢の垣根を超えた楽しいバレーボール
◇クリスマスバレーボール2023
玉東町バレーボール協会主催のクリスマスバレーボール大会が12月23日玉東中学校体育館で開催され、約100人が参加しました。以前は大人のみで行っていましたが、小学校部活動の地域移行により、オレンジはあとクラブで活動する小学生が増えたことをきっかけに、中高生や保護者も参加する大会となりました。今回は、昨年発足した男子中学生チームの玉東ヤングも参加し、小学生から大人まで「楽しいバレーボール」をモットーに汗を流しました。

■子ども達に夢とチャレンジを
◇火の国ドリームカップ
Jリーガーたちによるサッカー大会およびサッカー教室が玉東町営グラウンドで開催されました。大会は今年で3回目の開催となり、熊本市出身の坂本広大選手(レイラック滋賀所属)、米原秀亮選手(松本山雅FC)、坂本亘基選手(モンテディオ山形所属)の現役Jリーガー3人らが地元熊本の子ども達に夢を持ってもらいたいと開いたものです。
大会は県内から14のチームが出場し、大会優勝チームとJリーガーたちの交流戦も行われました。またサッカー教室では、憧れの選手から指導を受け、一流の技術を学びました。米原選手は「たくさんの笑顔が見れてよかった。子ども達には今後も楽しむことを忘れず、いろんなことにチャレンジして欲しい」と語りました。

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