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球磨村のわだい

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熊本県球磨村

■教育の資質向上を図る
○教育論文表彰式
3月23日、村内小中学校の教諭を対象とした教育論文の表彰式が球磨村コミュニティセンター清流館で行われました。この表彰は教育論文を通して、教職員の資質の向上や教育活動の充実などを図るために行われています。審査の結果、4点の応募の中から一勝地小学校の後藤歩未(ごとうあゆみ)養護教諭の「家庭、地域と共に取り組む学校保健活動の推進~保健主事としての学校保健の組織作りとマネジメント~」が最優秀賞に選ばれました。

■地域全体で交通事故をから守ります
○7才の交通安全プロジェクト
3月15日、こくみん共済coop(コープ)より「7才の交通安全マップ」と横断旗を寄贈していただきました。
「7才の交通安全マップ」は他の学年と比べ、交通事故に遭う確率が高い新1年生が、交通安全ルールについて楽しく学べる間違い探し形式になったマップです。いただいたマップは村内小学校へ配布し、交通安全教育に役立てていきます。

■満開のチューリップ
○被災地にチューリップを咲かせようプロジェクト
令和2年7月豪雨で被災した、渡地域のコンビニエンスストア横にある農地で、色とりどりのチューリップが咲きました。
これは、昨年11月に肥後花市場・花商組合と熊本地震で被災した益城町赤井地区の住民の皆さんが、被災した球磨村を元気づけたいと村民と一緒に球根を植えていたものです。見頃を迎えたチューリップは、球磨村の入り口で綺麗に咲いていました。

■ふるさとへの想いを込めて
○こがね保育園「お楽しみ会」
3月18日、こがね保育園の年長組の卒園に合わせて「お楽しみ会」が石の交流館やまなみで行われ、約70人が参加しました。
ハッキーさんやむたゆうじさんが所属する(有)ティムを招いて、園児や卒園児、保護者と一緒に歌をうたいました。最後には、ハッキーさんから子ども達へふるさとへの想いを込めたプレゼントが渡されました。

■九州初のフランチャイズモンベルコーナー
○球泉洞にモンベルオープン
4月1日、復興支援と村全体の観光や関係人口の回復などを期待し、球泉洞に隣接する森の香房にアウトドアブランド「mont-bell」のコーナーがオープンしました。他企業に販売を委託するフランチャイズのモンベルコーナーは九州初で、Tシャツやマグカップなど球泉洞限定のコラボ商品もあります。今後は、季節の変わり目ごとに様々な商品が配列されますので、ぜひお越しください。

■移動焙煎車がやってきた
○サントリー様による仮設団地での復興支援
3月22日、移動焙煎車(サントリーホールディングス株式会社)が球磨村運動公園にやって来ました。この車には豪雨災害で被災した民家の古材が活用されています。
スタッフは、グラウンド仮設団地内を一軒ずつまわり、住民へ挽きたてのコーヒーを無料で振る舞いました。

■自分の肌を知り、スキンケアを
○雲泉寺で平山泰代さんが講演
4月8日、美容家佐伯チズさんの秘書でビューティシャンの平山泰代(ひらやまやすよ)さんが、雲泉寺で美容についての特別講演会を行いました。「健康!元気で!キレイに!」と題し、自宅にあるものでできるスキンケアを講演しました。参加した村民はローションパックを実践し、水分・油分・食事を意識しながら、健康でいることが美容に繋がることや化粧品にお金をかけずにお手入れする方法を教わりました。

■自らの目で学び、防災へ繋げる
○語り部活動
3月23日、滋賀県警の警察官10人が当時の状況を知ることで防災に繋げようと元同僚の舟戸英二(ふなとえいじ)さんとともに、特別養護老人ホーム千寿園跡地を訪れました。
発災当時の状況などを写真を用いて、小川豊明(おがわとよあき)さんが説明し、参加者からは、「ガスや水、電気は使えたのか」「当時の警察の動きはどうだったのか」など多くの質問がありました。

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