令和2年7月豪雨災害からの復旧・復興情報

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■球磨川支川権限代行工事完成式が行われました
5月27日、石の交流館やまなみにおいて「球磨川支川権限代行工事」完成式が開催されました。
完成式は、球磨村と八代市、芦北町にある県管理河川の球磨川水系中園川他8カ所において、国による権限代行工事が完了したことにより執り行われたものです。
この日は、国・県・市町村の関係者約40人が出席し、豪雨災害の犠牲者に黙とうをささげた後、九州地方整備局の寺本耕一(てらもとこういち)副局長から蒲島郁夫(かばしまいくお)県知事への完成図書の引き渡しを行い、県への引き継ぎが完了しました。
国の権限代行工事については、被災した橋梁や国道219号などの道路の復旧工事にも取り組んでおり、引き続き早期復旧に向けて進められます。

問い合わせ：建設課　復興整備係
【電話】32-1116

■県営渡地区農地災害復旧工事の業者が決定しました
県営渡地区農地災害復旧工事については、入札不調が続いており、受益者の皆さんには大変ご迷惑をおかけしていましたが、この度、入札により落札業者が決定しました。今後、県と業者が打ち合せを行い、受益者への説明会を開催予定で、着工は9月頃からの予定になります。

問い合わせ：建設課　農林土木係
【電話】32-1116

■渡地区みんなの家起工式を行いました
5月27日、渡地区「みんなの家」の起工式を行いました。
建設予定場所の山口班は、令和2年7月豪雨の際に公民館が被災し、地域住民の拠り所となる場所が無くなりました。今回は、日本財団支援「みんなの家」整備事業を活用し、公民館の代わりとなるみんなの家を整備します。建設場所は一王子団地敷地内で、10月に竣工予定です。

問い合わせ：教育委員会　社会教育係
【電話】32-1117