文字サイズ
自治体の皆さまへ

包括だより

23/33

熊本県球磨村

■3カ月ごとの生活週間改善サポート・ダイエットサポートをします
特定保健指導・保健指導では、無料で、保健師・管理栄養士・看護師の専門家が、将来健康に過ごすことができるようにアドバイスをします。

~特定保健指導を受けた人たちは次のような効果が出ています~

■令和4年度の村の健診結果から(一部例)
HbA1c(※)6.5%以上 対象者58人
うち未治療者 対象者14人(24%)
うち保健指導を受けた人 対象者21人(36%)
保健指導を受けた人のうち改善維持できた人 対象者18人(86%)

※HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは、血糖をはかる 指標で、糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかをパーセントで表したものです。ヘモグロビンとは、赤血球内のタンパク質の一種で、全身の細胞に酸素を送る働きをしています。血液中のブドウ糖がヘモグロビンとくっつくと糖化ヘモグロビンになります。

食生活のアドバイスを受けたことで、血糖などの改善や、悪化を遅らせることができます。食生活について一緒に学んでいきましょう。

■球磨村で介護サービスにかかった給付費
令和5年4月:4,911万8,496円
前年の4月:4,958万8,285円
(熊本県国民健康保険団体連合会業務統計表より)

■ミドリ会ふれあいサロン
6月8日のふれあいサロンには、山口班・地下班・島田班・峯班から10人が参加し、鵜口(うのくち)みどり人権教育指導員の「こぎつねコンとこだぬきポン」の絵本の読み聞かせがありました。
読み聞かせ後には、子どもの頃におきていた人権問題について振り返りました。

■糸原班健康づくり出前講座
6月1日の健康づくり出前講座には3人が参加し、間違い探しなどの脳トレと体力測定をしました。
歌を歌いながら足踏みなどで準備運動をしたあとに、片足立ちの時間を測定しました。
また、熱中症についての話があり、夏本番に向けてこまめに水分を補給するなど対策をしていきたいです。顔を合わせて話す時間も楽しんでいます。

地域包括支援センターLINE公式アカウントでも相談を受け付けています。
ID:@715uerfd

問い合わせ:地域包括支援センター
【電話】32-1112

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU