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球磨村のわだい

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熊本県球磨村

■みんなで協力して花を育てます
○人権の花運動伝達式
5月31日、人権の花運動伝達式が球磨中学校多目的ホールで行われました。人権の花運動とは、学校に配布した花の種などを、子どもたちが協力し育てることによって命の尊さを実感し、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的にしたものです。6年生の長﨑孔明(ながさきこうめい)くんは「渡小全員で花を育て、思いやりの心と感謝の気持ちを持ちましょう」とあいさつしました。

■球磨村をもりあげタイ!
○ロアッソ熊本表敬訪問
5月25日、ロアッソ熊本の選手と(株)アスリートクラブ熊本の藤本靖博(ふじもとやすひろ)会長が「火の国もりあげタイ!」プロジェクトを実施する球磨村を表敬訪問されました。
表敬訪問後には沢見展望所と球泉洞へ行き、村の自然や商品に触れてPRもしていただきました。
今後も、ロアッソ熊本と村が一緒になって、地域づくりや観光・特産の振興を目指した活動を行っていきます。

■水害時を想定した訓練に取り組む
○渡保育園垂直避難訓練
6月1日、ことしで3回目となる水害時を想定した垂直避難訓練が渡保育園で行われました。
訓練は、球磨川が氾濫危険水位を超える想定で行われ、上田博孝(うえだひろたか)園長の指示のもと各クラスの園児たちが2階ホールへ避難しました。
避難後に上田園長が「大雨が降った時は早めに安全な所へ避難してください」と園児に呼びかけました。

■おいしく育って
○一勝地梨の袋掛け体験
5月30日、梨の袋かけ体験が毎床地区で行われ、球磨中学校1年生28人が参加しました。
生徒たちは、一勝地果実協同組合の協力のもと、組合員が経営する梨園に7つのグループに分かれて、一つ一つ丁寧に袋かけ体験をしました。袋かけは、果実の傷や病気を防ぐのが目的です。生徒は「なぜ葉と一緒に袋かけしたらいけないのか」などの質問を行い、貴重な体験ができました。

■有事の際、スムーズに動けるように
○消防団夏期訓練
6月4日、消防団夏期訓練が球磨中学校グラウンドと体育館で行われ、村内6分団の消防団員など約90人が参加しました。
訓練では、人吉下球磨消防組合中央消防署西分署の指導を受けながら、消防団員が通常点検などの規律訓練やホース中継訓練を行いました。中継訓練では、芋川から庄本川へ各団がホースを繋いで送水しました。

■日本棚田百選の松谷棚田で田植え
○松谷棚田オーナー田植え体験
6月11日、松谷棚田オーナー田植え体験が松谷棚田で開催され、棚田オーナーや1日体験者、棚田保存会、地元の小学生など約100人が参加しました。
棚田保存会の指導で田植え体験を行った参加者は、土の感触やぬかるみ具合に驚きながらも、小雨の中一つ一つ丁寧に手植えしていきました。小学生たちからは楽しそうな声が聞こえました。

■復興のシンボルになるひまわりへ
○はるかのひまわり種まき
6月5日、渡小学校の花壇で小川老人会と渡小学校の1年生10人、2年生7人が「はるかのひまわり」の種まきをしました。昨年育ててできたひまわりの種を、一つずつ心を込めてまきました。
参加した2年生の地下開翔(ぢげかいと)くんは「去年より上手に植えることができて良かった」、1年生の槻木奏音(つきぎかなと)くんは「種の大きさを考えながら植えることを初めて知った」と話していました。

■牛乳飲んで活動の原動力に!
○父の日に牛乳を贈ろうキャンペーン
6月14日、父の日を前に「父の日に牛乳(ちち)を贈ろうキャンペーン」でホワイト酪農業協同組合の女性部から岩見絹子(いわみきぬこ)さんと丹後勝美(たんごかつみ)さんが役場を訪問しました。球磨・芦北地域は県内で2番目の牛乳の産地となっています。
岩見さんは「牛乳を飲んで、活動の原動力としてほしい」と安心安全な牛乳を宣伝し、松谷村長に贈呈しました。

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