球磨村のわだい

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■ふるさとの話に花咲かせ
○第12回九州カワセミ会総会
11月25日、第12回九州カワセミ会総会が福岡県福岡市博多区で5年ぶりに開催されました。
総会では、会長の馬場鉄朗(ばばてつろう)さんをはじめ、本村で生まれた人や幼少期を過ごした人など6人が出席されました。総会後は懇親会が行われ、久々の再会を喜ぶ声や、ふるさとの話に花を咲かせる声が聞こえ、終始笑顔があふれる会となりました。

■紅葉を楽しみに
○ヤマモミジ植樹
11月14日、熊本県浄化槽協会よりヤマモミジの樹木を村有住宅エスペランサ桜峯の駐車場横に植樹していただきました。
甚大な被害を受けた、人吉球磨の復興に役立ててほしいと寄贈していただき、10月31日には村長室で植樹用のサインプレート贈呈式が行われました。植樹されたヤマモミジは高さ5～6mで、来年の秋頃に紅葉となる予定です。

■思いやりのあふれる学校に
○渡小学校「人権の花」終了式
11月27日、球磨中学校多目的ホールで人権の花運動の修了式が行われました。5月に伝達式を行い、運動に取り組んだ渡小学校に対して、松谷村長から感謝状が贈呈されました。学校環境委員会の3人が作文を発表し、境目桜奏(さかいめおうか)さんは「綺麗な花と同じように、みんなの心の中に思いやりの花が綺麗に育ち、思いやりのあふれる楽しい学校になってほしいです」と発表しました。

■心を一つに届ける
○一勝地小・渡小合同音楽会
11月17日、一勝地小学校と渡小学校の合同音楽会が一勝地小学校体育館で開催され、1年生から6年生までの児童が各学年ごとに鍵盤ハーモニカやリコーダーなどを使い、演奏や合唱を披露しました。
両校の全児童が保護者や地域の皆さんに向かって合唱を届け、音楽会がスタート。子どもたちは練習してきた成果を披露し、素晴らしい発表に会場全体が穏やかなる空気に包まれました。

■住民主体の生活支援などが評価
○社会福祉協議会優良活動表彰
球磨村社会福祉協議会が、11月15日に東京都浅草公会堂で行われた全国社会福祉大会で「社会福祉協議会優良活動」の表彰を受け、12月5日に行われた理事会で報告しました。
同大会に県から推薦され、住民主体の生活支援サービスとICTを活用した被災者の見守り支援などの取り組みが評価され、設立後初めての受賞に至りました。