■球磨川渡地区遊水地事業着工式が開催されました
8月24日、球磨川渡地区遊水地着工式がさくらドームで開催され、国や県、地元区長など約40人が出席しました。
この事業は、球磨川水系緊急治水対策プロジェクトの一環で、洪水時に川の水をため込むための遊水地を、渡地区では球磨川とJR肥薩線の間、山口・地下・今村地区に整備し、令和10年度末の完了を目指します。
九州地方整備局の森田康夫(もりたやすお)局長は「地域の安心のため、必要な治水対策にスピード感を持って取り組んでいく」とあいさつし、関係者が鍬入れを行い、工事の安全を祈願しました。
総貯水量:約150万t
遊水地面積:約27万平方メートル
全体築堤※延長:約1.3km
※築堤は周囲堤のみ
全体掘削量:約140万立方メートル
問い合わせ:建設課 復興整備係
【電話】32-1116
■村有別府峯住宅への入居を開始しました
被災世帯を対象に、木造仮設住宅を活用した村有別府峯住宅(総合運動公園グラウンド側)については、9月から入居を開始しました。
入居戸数:10戸32人
改修内容:
・外壁…サイディング(板状の外装材)へ張り替え
・内装…1棟あたり3~4戸の間取りを1~2戸に改修し、床面積を拡張
問い合わせ:総務課 管財係
【電話】32-1111
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