球磨清流学園の生徒が職場体験をし、図書室の本を紹介していただきました!
■頭のいい人が話す前に考えていること
/作 安達裕哉
頭のいい人は考えるときに、どのようなことを考えているのか。たとえば、「88×18=?このことについて、紙と鉛筆があればこの計算ができない人はあまりいない。小学校で筆算のやり方を習うからだ」と一見難しい問題でもやり方を知っていれば簡単に解消できます。もし「ちゃんと考えて話すやり方を知りたい」と思った時は、この本を読んでみましょう。
■奇跡のバックホーム
/作 横田慎太郎
元阪神タイガース
元阪神タイガースの横田慎太郎(よこたしんたろう)さんが、野球選手時代について語る実話です。念願のプロ入り後、野球のやり方がわからなくなる難病「脳腫瘍」というとてもつらい病気になってしまいました。18時間もかけて行われた本格的な手術は無事成功。そこから、再びプロとして活躍するために、厳しいリハビリに耐えました。そして、視力が回復しないまま臨んだ、プロ最後の引退試合では、“奇跡”としか言いようのないプレーを見せたのです。
問い合わせ:教育委員会 社会教育係
【電話】32-1117
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