■これまでもこれからも永遠に続く夫婦の「絆」
結婚して50年を迎えた7組の金婚夫婦を祝う第66回熊日金婚夫婦表彰式(熊本日日新聞社主催)が9月11日、石の交流館やまなみで開催されました。
式では、熊本日日新聞社の毛利聖一(もうりせいいち)取締役業務局長から、代表して毎床祐七さん・惠子さん夫婦に対し表彰状が授与されました。松谷村長は「ちょうど50年前といえば、日本経済が変革と挑戦の時代を迎えたときでした。しかし、そのような時代背景のなかでも、お二人は共に力を合わせ、支え合いながら半世紀にも及ぶ長い時間を共に過ごされ、素晴らしい家庭を築かれました。どうか、これから先の人生も末永くお過ごしいただき、次の世代にも家族が一緒に過ごすことの素晴らしさを伝えていただければと思います」と祝辞を述べました。
金婚夫婦を代表して小川祐弘さんは「7組の夫婦に、それぞれ50年の歴史があるかと思いますが、健やかなるときも病めるときもまた、ある時は言葉足らずで心足らずで争いが生じたときもお互いが理解し合い、信じ合い、認め、励まし合い、苦楽を共有できたこと、そして何より多くの皆さんのお心遣いとご厚情のもとに、金婚式を迎えることができたと思います。これからも二人三脚、愛をつないで60年、70年を迎えていきたいと思います」と感謝の気持ちを述べられました。金婚夫婦の皆さんには、熊本日日新聞社より表彰状と写真立て、村より額縁と記念写真が贈られました。
結婚50周年おめでとうございます
<この記事についてアンケートにご協力ください。>