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自治体の皆さまへ

球磨村のわだい

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熊本県球磨村

■歌やダンスで笑顔と元気を
新浜レオンさんとの交流会
10月18日、演歌・歌謡歌手の新浜(にいはま)レオンさんと球磨清流学園の児童生徒たちが、歌やダンスで交流しました。この交流会は、豪雨災害からの復興支援と、子どもたちとの交流を目的に行われたもので、上を向いて歩こうでは、熊本県手話サークルわかぎ人吉球磨グループとコラボしました。曲に合わせてみんなで歌ったり踊ったりして、新浜さんの素敵な歌声に会場が盛り上がりました。

■脱炭素の推進と地域の発展に向けて
地域脱炭素に関する連携協定締結式
10月17日、村と株式会社球磨村森電力、鹿児島県日置市、ひおき地域エネルギー株式会社の4者による地域脱炭素に向けた連携協定を締結しました。
4者は、連携することで互いに持つ知識や情報、技術などを共有し、脱炭素を推進することを目的としています。今後は、脱炭素だけではなく、観光や地域産業などの様々な分野でも連携し、両地域の発展に貢献していく予定です。

■松谷棚田のお米が焼酎に
球磨焼酎オリジナルブレンド「刻の手紙」販売開始
10月28日、吉本興業と球磨焼酎、松谷棚田のお米がコラボレーションしてできた「刻(とき)の手紙」の販売開始を記念して、球磨焼酎大使を務める安井政史(やすいまさじ)さんが村長を表敬訪問しました。
刻の手紙は、松谷棚田のきれいな水と寒暖差の中で育った高級米のみで作った、透き通るような喉越しの焼酎で、米の旨みも堪能できます。村内では、球泉洞で販売しており、数量限定の商品です。

■地域農業の課題解決へ
営農座談会
10月21日~23日、地域の農業と農地の将来を話し合う営農座談会が、国の中山間直接支払事業と多面的機能支払事業に取り組んでいる各地域で開催しました。座談会では、農業者や農地の所有者が地域農業の現状と将来の課題などを共有し、農地をどのように守っていくかを話し合いました。今後は、地域の実情に見合った「地域計画」と「目標地図」を策定し、課題を解決できるよう取り組んでいきます。

■プロの生演奏を通して音楽に触れる
熊本県立劇場演奏家派遣アウトリーチ事業
10月30日と31日に、県立劇場演奏家派遣アウトリーチ事業が球磨清流学園音楽室で行われました。クラリネット演奏家の春日香南(かすがかなみ)さんと伴奏の吉田秀晃(よしだひであき)さんによる授業で、3~9年生の児童生徒はリードに触れ、音のなる仕組みを学び、間近で演奏を聴いて様々なイメージを膨らませました。3年生の日當遥雅(ひあてはるが)くんは「クラリネットにいろいろな弾き方があってびっくりした」と笑顔で話しました。

■豊かな地域づくりを応援
明治安田生命「私の地元応援募金」目録贈呈式
明治安田生命保険相互会社から豊かな地域づくりへの貢献を目指した「地域の元気プロジェクト」の一環で「私の地元応援募金」として寄付をいただきました。村と同社は、令和4年に健康増進に関する連携協定を締結し、これまで村の健康増進や疾病予防などの啓発活動やくまむら復興祭を支援していただいています。いただいた寄付は、村の各種事業のために活用させていただきます。

■平和で豊かな郷土を引き継いでいく
球磨村三地区合同戦没者慰霊祭
11月3日、球磨村三地区合同戦没者慰霊祭が石の交流館やまなみで執り行われ、各地区の遺族会や民生委員の皆さんなど約70人が参列しました。実行委員長の吐合征勝(はきあいせいかつ)さんは「壮絶な大戦を二度と繰り返すべきではないということを、世代を超えて語り継ぎ、平和で豊かな愛すべき郷土を未来へと引き継いでいくことが、現代に生きる私たちに課せられた責務であると考えます」と慰霊の辞を述べました。

■人権擁護の啓発活動などに尽力
吉田智子さん法務大臣表彰受賞
人権擁護委員としての永年の功績により、吉田智子(よしだともこ)さん(茶屋班)が法務大臣表彰を受賞されました。吉田さんは、平成26年に人権擁護委員に着任し、ことし4月からは人吉人権擁護委員協議会事務局長へ就任されています。吉田さんは「人権擁護委員として活動する中で、多くの人とつながることができました。昔と今とでは人権も様々で大変ではあるが、受賞することができ、ありがたい」と話しました。

■子育てしやすい村とは
渡保育園子育て座談会
11月9日、渡保育園主催の子育て座談会が園内で保護者を対象に開催されました。
「村の子育て環境~こうなるといいな~」をテーマに、村の子育て環境や村の復興などについて、村長と一緒に話し合いました。座談会では「子どもが安心して遊べる場所が欲しい」や「仮設住宅を村営住宅にできないか」「村内の公共交通機関を整備してほしい」などの意見が出ました。

■スポーツで健康づくり
第29回球磨村高齢者健康祭
11月7日、第29回球磨村高齢者健康祭がさくらドーム内で開催され、各地域11の老人クラブから約140人が参加しました。
プログラムの「ピン倒しリレー」では、黄色いピン目掛けてボールを転がしますが、力加減が難しく、苦戦する人もいました。参加者たちは「しっかりはさんで」や「ホールインワン」など、様々な競技を通して交流しました。

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