■男女が対等なパートナーとして尊重しあえる社会に
本県の女性の就業率は、全国的に見ても比較的高くなっていますが、出産・育児期には落ち込んでいます。その要因として、育児が女性に偏っていることや、長時間労働を前提とした女性が働きにくい就業環境などが挙げられます。仕事と家庭・地域生活の両立のため、就業意欲のある女性が継続して働ける環境の整備や、育児・介護サービスの充実を図るとともに、男性の家庭や地域生活への参画が可能になるような働き方の見直しを進める必要があります。
参考:熊本県人権同和政策課「人権研修テキスト(人権全般編)」
「女性の人権」について、このような課題があります
・固定的な性別役割分担意識
・セクシャルハラスメント
・ストーカー行為
・ドメスティックバイオレンス
昔は事務職にしか女の人はいなかったが、今は色々な所にいる。女性が増えたことで問題も起きてるが、あれは女性ではなく、男性が考える問題だと思う。
もうすぐ曽孫が生まれるが、父親が「人形で赤ちゃんを抱っこする練習をした」て言いよったよ。
問い合わせ:教育委員会 社会教育係
【電話】32-1117
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