■地域支援事業介護予防サポーター
「ふれあい応援団」養成講座を開催しました!
3月7日、14日、21日、28日に村職員と株式会社コクアが講師となり、地域での介護予防活動のサポーター役となる「ふれあい応援団」の養成講座を、村営住宅エスペランサ桜峯の集会所において開催し、述べ39人が参加しました。
○1回目「介護予防の大切さ」
フレイル(虚弱)予防の大切を学び、村の新規介護認定者状況と原因疾患について紹介しました。
○2回目「ふれあい応援団の役割」
自助・互助・共助・公助の考え方やふれあい応援団の具体的な役割として、「できるときに、できることを」を無理せず、一緒に楽しみながらサポートしていくことの大切さを学びました。
○3回目「体操などを再確認」
1・2回目に取り組んだ体操や、レクリエーションを70分間、再確認しました。グーパー体操や複数の動きを同時に行うなど、頭も一緒にフル回転しながら、「間違えたらスマイル!」で乗り越え、楽しく実践しました。体操も、声掛けを少し変えるだけで筋肉をより動かしていると実感できました。
○4回目「学んできたことを実践」
参加者は、伝えることや説明しながら体を動かすことの大変さを実感しながら取り組みました。また、「自分の地域で(私が)健康づくりを始めるには」について、「まずはお茶飲みから始める」や「友達や仲間と一緒に始める」といった具体的な活動方法や「外に出す工夫」、「男性や近所の方への声掛け」といった課題の解決に取り組みたいとの意気込みをたくさん話していました。
■橋詰班健康づくり出前講座
3月15日の健康づくり出前講座に3人で参加し、単語が書かれたカードを使ってしりとりを完成させる脳トレをしました。
また、花粉症の症状や治療について話しがありました。冷たい食べ物や甘い食べ物、肝臓に負担をかける食材を控えることで、対策をしていきたいと思います。
■村で介護サービスにかかった給付費
令和6年2月 4,253万104円
前年の2月 4,406万620円
(県国民健康保険団体連合会業務統計表より)
問い合わせ:地域包括支援センター
【電話】32-1112
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