4月8日、義務教育学校「球磨清流学園」の開校式が、同校の南屋内運動場で行われました。
義務教育学校球磨清流学園は、球磨中学校、渡小学校、一勝地小学校の3校を統合して誕生。9年間の義務教育を一貫して行い、1年生から6年生までが前期課程、7年生から9年生までが後期課程となります。村山茂(むらやましげる)校長をはじめ、全57人の先生たちで子どもたちの成長を支援していきます。
式当日は、松谷村長が開校を宣言し、村から学校へ校旗が渡されました。村山校長は、「チーム球磨。球磨は一つです。球磨村の子どもたちは全員、同じ学校の仲間です。仲良く助け合ってみんなが笑顔で登校できる学校を創っていきましょう」とあいさつし、1年生から9年生までの計156人の学校生活が、スタートしました。1年生から4年生は旧一勝地小学校校舎、5年生から9年生は旧球磨中学校校舎で授業が行われます。
校訓:清流から大海へ
問い合わせ:教育委員会 学校教育係
【電話】32-1117
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