■球磨村を知り、未来を考える
○球磨清流学園文化祭
11月17日、球磨清流学園文化祭が南校舎体育館で開催されました。1~4年生は合唱、5・6年生は合奏、7~9年生は学んできたことをステージで披露しました。会場内には、生徒や地域の皆さんの作品展示もあり、保護者や地域住民など多くの人が訪れました。9年生は、球磨村の未来を思い描いたオリジナルの脚本を書き、自分たちが今できることは何かを考え、発表しました。
■学校教育のために活用します
○万江みどりさんから寄付金
11月15日、球磨村出身の歌手万江(まえ)みどりさんから寄付をいただきました。
万江さんは、先月18日の新浜(にいはま)レオンさんと球磨清流学園の児童生徒の交流会や、19日のあさぎり町での復興支援のチャリティーライブを企画し、新浜さんが出演した際の収益の一部を松谷村長へ手渡しました。いただいた寄付は、球磨清流学園の子どもたちのために活用します。
■さらなる村の復興を後押し
○球磨村建友会寄付金
11月22日、村内の建設業4社からなる球磨村建友会の昭和建設・相良建設・和田商会・松舟建設から寄付金をいただきました。
坂田徹夫(さかたてつお)会長は「これから復興に向けて、官民一体となって人が集まるような村にしたい。私たちにできることがあれば貢献したい」と松谷村長へ手渡しました。いただいた寄付は、村の復旧復興事業のために活用します。
■全国のランナーが駆け抜ける
○第3回球磨川リバイバルトレイル
11月16日~17日に、第3回球磨川リバイバルトレイルが八代市、水上村、五木村、山江村、球磨村で開催されました。全国各地から約430人が参加し、球磨川コース(170km)と川辺川コース(100km)の2コースに分かれ、選手たちが駆け抜けました。村内では、川島分校をエイドステーションとし、地元住民が作ったうどんや煮物、おにぎりなど様々な食べ物をふるまいました。
■笑顔で故郷を懐かしむ
○第13回九州カワセミ会総会
11月30日、第13回九州カワセミ会総会が福岡市博多区の博多海鮮「金木犀」で開催されました。
総会では、馬場鉄朗(ばばてつろう)会長をはじめ本村出身の5人が出席されました。総会後は懇親会が行われ、ふるさとの話しに大いに花が咲き、終始笑顔と活気にあふれる会となりました。また、今後のカワセミ会の開催に向けた提案などの意見が活発に出されました。
○第18回東京カワセミ会総会
11月23日、第18回東京カワセミ会総会が東京都江東区亀戸の「さかな道楽」で開催されました。
総会では、大瀬克博(おおせかつひろ)会長をはじめ本村出身の18人が出席されました。総会後は懇親会が行われ、一勝地の渕田酒造の焼酎「のろまの亀」を楽しく呑みながら、村の復旧復興の話しや欠席された皆さんのメッセージを読み、談笑をして交流や親睦を深めました。
■勤労感謝の日を前に保育園児が手作りのプレゼント
○こがね保育園
11月22日、こがね保育園の園児たちが役場を訪れ、「いつもお仕事ありがとうございます」という言葉を一緒に、園児が作った令和7年のカレンダーとペン立てを松谷村長にプレゼントしました。
○渡保育園
11月15日、渡保育園の園児たちが役場を訪れ、「いつもお仕事ありがとうございます」という言葉と一緒に、ペン立てとわんぱく農園で育てた野菜を友尻保健福祉課長にプレゼントしました。
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