■ことし1年の病気や災難を追い払う
田舎の体験交流館さんがうら「どんどや」
1月11日、無病息災や五穀豊穣を祈願したどんどやが田舎の体験交流館で行われ、地域住民などが参加しました。
乾燥させた間伐材を交互に組み合わせたやぐらに火を点火すると、「パーンパーン」と竹の破裂音が鳴り響きました。その後、参加者たちは持参した正月飾りなどを投げ入れました。
■福島から元気と笑顔をいただきました
Seeds+コンサート
令和6年12月26日、球磨清流学園北校舎体育館で、福島県南相馬市で活動するマーチングバンド「Seeds+」のコンサートが行われました。
このコンサートは、災害からの復興を目指す球磨村に元気を届けようと有志で企画されました。最後は、人吉市立第一中学校吹奏楽部との合同演奏で「ジャンボリミッキー」の演奏があり、会場が一つになり盛り上がっていました。
■クリスマス前に楽しい交流会
渡保育園とふれあいサロンクリスマス交流会
令和6年12月20日、渡保育園とふれあいサロンのクリスマス交流会が、エスペランサ桜峯集会室で行われました。
交流会では、園児たちがお遊戯や合奏を発表した後、ミドリ会と渡ニコニコ会のサロン参加者の皆さんと手遊びをしたり、歌を歌ったりして楽しいひと時を過ごしました。最後に、園児へ素敵なクリスマスプレゼントが贈られました。
■自分の目標を超える走りを
球磨清流学園持久走・駅伝大会
令和6年12月18日、球磨清流学園持久走・駅伝大会が開催されました。
1~9年生までの持久走の部では、児童生徒それぞれが自分の目標に向かって一生懸命走り抜きました。また、7~9年生の駅伝の部は、男女各3区間の計6区間で行われ、最後までタスキをつなぎました。沿道からは、保護者や地域の方々から「頑張れ!」と熱い声援が送られていました。
■防災を楽しく学ぶ 防災運動会
令和6年12月21日、熊本県立大学総合理学部の学生らが企画した防災運動会が、田舎の体験交流館さんがうらで行われ、地域住民など36人が参加しました。これは、県立大学が実施する「中高生を対象にした地域課題解決のための学びプログラム」の一環で、参加者は災害時の備えなどについて知識を深める3択クイズや災害時に身近なものが利用できることをゲームを通じて学びました。
■植林で森林環境を守る 植林体験
令和6年12月20日、植林体験が三ケ浦地区内で行われ、球磨清流学園の1~6年生97人がクヌギとセンダンなど620本の苗植えを体験しました。
森林の働きや私たちのくらしを支えていることを学び、ドローンを使って苗木を運搬する実演もありました。6年生の内布龍之介(うちぬのりゅうのすけ)君は「急斜面のところで植えるのが大変でした。これからも自然を大切にしていきたい」と植林の大切さを学びました。
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