■これまでの動き
・6月6日職員WS(1)
・9月7日職員WS(2)
・9月21・22日職員・観光協会視察研修
・9月30日・10月1日実証実験イベント
11月27日(月)午後7時、相良村総合体育館で「川辺川魅力創造事業」の計画策定に向けたワークショップ「大作戦会議」が開催され、55名の方が参加されました。
今回のワークショップは、地区住民の方など広く参集し、今後策定を予定している事業計画に、みなさんの意見をとりいれ、よりよい事業計画を策定することを目的に開催されました。
講師には、前回に引き続き熊本大学の田中尚人准教授をお招きし、(1)情報共有(発信)を考える「川辺川のドア」、(2)川へのアクセスを考える「川辺川式水辺の入口」、(3)水辺の拠点と仕組みを考える「川のほとり」の3チームに分かれて、グループワークを実施されました。
これまでの大作戦会議は、職員向けが2回開催され、その中から庁内のワーキンググループが形成され、各分野や個人の特徴を活かしたグループが形成されました。
また、住民向けには「川を楽しむイベント」として鮎やなづくりの体験型ワークショップや川遊びなどを実証実験として開催。
今回のワークショップではこれまでの活動を踏まえて、老若男女・初対面の方など住民・職員などが入り混じり、川辺川を思う気持ちや昔の話など、さまざまな個性豊かな意見や話が聞かれました。
最初はぎこちなく、小さな声で話されていた参加者も時間が進むにつれ、活発な活動となり最後には席を立ちあがり、体を乗り出していきいきと話されていました。
まだまだ、話足りない参加者も多く、今後も引き続きワークショップが開催される予定です。
今回の一連の事業を基に、事業計画が策定されます。引き続き皆様のご意見をよろしくお願いします。
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