相良村では、令和2年7月豪雨により浸水被害の大きかった4地区(十島・新村地区、永江地区、中央地区、平原地区)を復興むらづくり計画(令和4年3月策定)の中で避難地(復興まちづくり支援施設含む)や避難路整備の重点地区として位置づけ、地区の合意形成を図りながら事業を進めています。
12月10日(日)及び12月16日(土)に当該事業の説明及び意見交換を行うため、避難訓練を兼ねた地区別住民懇談会を開催しました。また、国土交通省及び熊本県から川辺川の河川整備に関する取組み内容の説明もあり、参加された方から避難地等の早期整備を求める声や整備後の管理について質問などがありました。
■十島・新村地区
当日の避難(参加)者数:32名
避難地整備面積:約2,406平方メートル
避難地整備内容:広場、備蓄倉庫、トイレなど
避難地整備完了予定:令和6年度
避難路整備延長:約1,310m
避難路整備完了予定:令和9年度(全工区)
■永江地区
当日の避難(参加)者数:19名
避難地整備面積:約5,400平方メートル
避難地整備内容:広場、備蓄倉庫、トイレなど
避難地整備完了予定:令和8年度(全工区)
■中央地区
当日の避難(参加)者数:26名
避難地整備面積:約800平方メートル
避難地整備内容:広場、備蓄倉庫、トイレなど
避難地整備完了予定:令和6年度
■平原地区
当日の避難(参加)者数:15名
避難地整備面積:約1,000平方メートル
避難地整備完了予定:令和7年度(全工区)
コミュニティ施設:1棟
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