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■相良村・子どもにおすすめ100冊の本の紹介
「相良村・子どもにおすすめ100冊の本」を4月に改訂しました。その中から新しく選定された本を紹介します。
▽No.18「こんとあき」林明子/著・絵(福音館書店)
こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみです。あきがうまれるときにやってきました。あきが成長するとともに古びてきて、うでにほころびができました。そこでおばあちゃんに直してもらうため、こんとあきは汽車の旅にでかけます。
やわらかく細かい描写のイラストが生き生きとしていて心をつかまれます。やさしさと成長を感じる絵本です。
▽No.77「ギリシア神話」石井桃子/編・訳(のら書店ほか出版会社多数)
古代から長く語り継がれてきた神々と人間の物語「ギリシア神話」。最高神ゼウス、オリンポスの神々、パンドラの箱、トロイヤの木馬…。
誰もがどこかで聞いたことのある名前ではないでしょうか。美術や文学作品はもとより、映画やアニメなどのモチーフにもなっていて、哲学や思想、宗教に至るまでその影響は計り知れません。
たくさんの本が出でいますが、今回は小学高学年向けに翻訳された石井桃子の作品を紹介します。
ご利用について質問があれば、各学校へお問い合わせください。
南小:冨久【電話】35-0009
北小:東【電話】36-0122
中学校:鵜口【電話】35-0050
子どもにおすすめ100冊の本は、村内小中学校、総合体育館にも図書コーナーで借りることができます。
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