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むらの話題

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熊本県相良村

■11/5(火)米作りを通して学びを「復興米」脱穀体験
なつめ保育園の児童たちが、神戸国際支援機構(岩村義雄理事長)の指導のもと、復興米の脱穀体験を行いました。
今回で4年目となる取り組みで、復興米の苗を5月に植え、10月に収穫。天日干しを行いました。収穫された復興米の脱穀は、機械ではなく、大正時代の足踏み稲こき機を用いて行われました。
脱穀した復興米は、なつめ保育園で行われる餅つき大会に使用される予定です。

■11/15(金)四浦伝統を継承する 相良北小学校四浦こんにゃく作り
相良北小学校で、児童4人が四浦地区の伝統である四浦こんにゃく作りを体験しました。「きたっ子元気会」のみなさんが講師となり、四浦こんにゃく作りを開始。村内で採れたこんにゃく芋を湯がいて、潰し、シイの木の灰汁を入れながら、固まるように一生懸命手で混ぜていました。その後、沸騰した鍋に丸めたこんにゃくを入れ、児童たちは出来上がるのを楽しみに待っていました。
参加した児童は「上手に作れてよかった」「手で混ぜるのが大変だった」「美味しく作れて嬉しかった」と話しました。

■11/19相良村へ寄付がありました(火)
九州産交リテール株式会社(松原靖代表取締役社長)より心温まる寄附をいただきました。
本社は、相良茶を使用した「相良千年茶どら焼き」を村と共同開発し、令和5年5月から7月までの期間限定でどら焼き専門店「どらがしあんあん」で販売。売り上げの一部を寄付していただきました。
村の様々な事業へ活用させていただきます。寄附していただきありがとうございました。

■11/22(金)地域の交流を小善監査委員が表彰されました
相良村監査委員の小善満子さん(松葉)が全国町村監査委員協議会から10月22日に表彰を受け、吉松村長を表敬訪問されました。
小善監査委員は、通算7年以上にわたり監査委員を務められており、永年において相良村の監査事務にご尽力をいただき、効率的な財政運営に貢献をされた功績によるものです。
小善さんは「今後も監査事務について、継続して努力していきたい」と話されました。

■11/23(土)文化を学び、継承するくまがわ文化財講座
総合体育館研修室で熊本県教育委員会主催のくまがわ文化財講座が開催され、およそ70人が参加。くらしの中の災害~「球磨絵図」からみる令和2年7月豪雨~と題して、金沢大学の武井弘一教授が講演されました。
江戸時代中期に描かれた「球磨絵図」。記された記事から当時の人吉球磨を紐解き、当時も度々大きな水害に悩まされながらも、川の恵みを享受し、たくましく生き抜いている姿が見えるようでした。

■11/25(月)村内の小・中学校が表彰を受けました
村内の各小学校と中学校が熊本県教育委員会から表彰を受け、吉松村長と中村教育長を表敬訪問されました。
表彰した内容は以下のとおりです
一覧については本紙をご参照ください

▽令和6年度体力向上優良校
相良中学校

■11/30(土)日頃のご恩にありがとう さがら温泉茶湯里、年末感謝祭
さがら温泉茶湯里で、午前10時から、年末感謝祭が行われました。主催は、農業経営者が会員の茶湯里生産者協議会(新堀孝臣会長)。
当日は、茶や米、野菜などたくさんの村の特産品が出品。牛深市の海産物も販売されました。
また、特別の景品が当たるガラポン抽選会や人吉笑福会のひょっとこ踊りなどで、年末感謝祭は大盛況でした。

■12/8(日)地域の交流を 大谷地区餅つき大会
中四浦区の大谷地区で、餅つき大会が行われ住民およそ20人が参加しました。地域を盛り上げようと田中信一さん(中四浦)が考案。
当日は、昔ながらの石臼を使って杵つきなどを行いました。その後、ついた餅や大和芋(山芋)を入れた汁を作り、温かい汁を食べながら、参加者たちで和気あいあいと過ごしていました。
また、12月28日(土)には、四浦こんにゃく作りを行う予定です。

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