■1/24(金)きたっこ元気会「熊日緑のリボン賞」受賞
(株)熊本日日新聞社主催の第129回「熊日緑のリボン賞」贈与式が行われ、相良北小学校で活動されている「きたっこ元気会」が表彰されました。
きたっこ元気会は、福嶋格輝会長(初神)を中心に、16人の会員で活動。北小学校の登下校時の児童の見守りや運動会などの盛り上げ役を務められ、熊本県内で長年の社会奉仕に尽力されたことをたたえられ受賞されました。
福嶋会長は「受賞された時はとても嬉しかった。これからも、子供たちのために学校行事への協力など続けていきたい」と話されました。
■1/26(日)豊作を願って 葉たばこ種まき
錦町のJA中央育苗センターで、中九州たばこ耕作組合下球磨支部による葉たばこの種まきが行われました。相良村と山江村、錦町のたばこ生産者およそ30人が参加。今年から新たに「コーティング種子」を取り入れ、これまでと異なる作業でしたが、参加者全員で豊作を願いつつ、苗箱2,400枚、約50ha分を協力しながら段取り良く作業完了となりました。
現在、相良村の生産者は9戸、耕作面積は17haで、生育した葉たばこは、5月末から8月半ばには収穫を迎えます。
■2/2(日)文化財を守ろう 四浦阿蘇神社防火訓練
初神地区にある村指定文化財の四浦阿蘇神社で、文化財防火デーに伴う防火訓練が行われました。
人吉下球磨消防組合の指導のもと、消防団8分団の団員と地元住民らおよそ40人が参加。訓練では、消火器と消火栓の使用訓練と通報訓練を実施。その後、発煙筒を火点に見立て、通報から放水まで通した全体訓練を行いました。
四浦阿蘇神社は、明和6年(1769年)建築の本殿と延享2年(1745年)建築の拝殿が、それぞれ村の有形文化財に指定されています。
■2/6(木)未来へ向かって 相良中学校キャリア教育講演会
相良中学校3年生を対象に「好き×得意=未来の仕事!ワクワクする人生のつくり方」と題したキャリア教育講演会を行いました。講師には、同校の卒業生でRKKラジオやフリーキャスターで活躍される川上涼佳さんが招かれ、中学生たちにこれからの自分らしい生き方について講演されました。
講演では「夢は沢山あっていい、小さな挑戦を続けてあきらめないことが大切」と川上さん。参加した生徒は「好きなことなど沢山あきらめずに挑戦していきたいと思った」と話していました。
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