荒尾市の気になる話題をお届け!
■寿 100歳おめでとうございます!
江﨑寛(えさきひろし)さん(万田中区)
10月17日に100歳を迎えました。10人きょうだいの長男として生まれ、小さい頃からきょうだいの面倒をよく見ていました。戦争にも行き、戦後は炭鉱で働きながら家庭を支えてきたそうです。現在は耳が少し遠くなり、足の痛みもありますが、天気の日は外で草取りをするのが日課です。長寿の秘訣は、体に良いものを好き嫌いなく何でも食べることだそうです。酢とゴマ、ヨーグルトは毎日欠かさず食べています。
■寿 100歳おめでとうございます!
加藤登世(かとうとよ)さん(東屋形三丁目)
10月10日に100歳を迎えました。兵庫県で生まれ、結婚後は東京に、現在は長男のいる荒尾市に移り、施設でゆっくり過ごしています。お茶の先生をしていたので、今でも多くのお弟子さんと手紙や電話でつながっています。長生きの秘訣は、何事も前向きに考え、楽観的に人と接し、好き嫌いなく何でも食べることだそうです。「教育・しつけには厳しく、いまの私たちがあるのは母のおかげです」と家族は感謝していました。
■11/1 一小で人権の花運動終了式を開催しました
一小で人権の花運動の終了式が行われ、6年生73人が参加。これは人権啓発活動の一環として、児童たちが協力し合って花を育てることで、「思いやり」や「感謝」の気持ちを学びます。終了式では児童たちが5月から大切に育ててきた花から収穫した種を、思いやりと感謝のメッセージ付きの袋に詰めて地域住民へ渡しました。また、これまでの活動のお礼として、児童たちへ感謝状と記念品が贈られました。
■9/26 荒尾梨、おいしかったよ!~デザート梨の日~
市内の小中学校の給食に、市特産の荒尾梨「新高」が出され、甘くてみずみずしい秋の味覚を子どもたちが堪能しました。地元の特産品を通じて食文化への理解、食育への学びを深めてもらおうと、「デザート梨の日」として毎年実施しています。今年は、JAたまな荒尾梨部会より450個の梨が贈呈されました。
■10/26 荒尾市戦没者追悼式を開催しました
終戦から78年が経ち、先の大戦で亡くなった人や、一般戦災死没者に哀悼の意を捧げました。荒尾市遺族連合会の増永征治(ますながまさじ)会長は、「今日の私たちの平和と繁栄は戦没者の尊い犠牲の上にあることを忘れてはいけません。悲惨な戦争を繰り返さないよう、戦禍の記憶、平和の尊さを永遠に語り継いでいくことが私たち遺族の重要な責務です」と述べ、冥福を祈るとともに、平和を誓いました。
■10/15 ユネスコ無形文化遺産登録後初! 風流(ふうりゅう)と節頭行事(せっとうぎょうじ)が奉納されました!
野原八幡宮にて、野原八幡宮大祭(通称のばらさん)が行われ、風流と節頭行事が奉納されました。風流はユネスコ無形文化遺産「風流踊(ふりゅうおどり)」の一つとして登録されてから初めての野原八幡宮での奉納であり、多くの観客でにぎわいました。風流の川登地区の打手は今年で6年目となり、来年は次の打手に引き継がれます。節頭行事は長洲町の腹赤地区が担当し、力強く奉納歌を奉納しました。
これに先立ち10月13日には、八幡小6年生の児童が野原公民館を訪れ、笠切(かさきり)(笠づくり)を体験しました。児童らは770年余りもの間、口伝で受け継がれてきた製作過程や技術を学び、風流の価値を再確認していました。完成した体験用の小さな笠は、今年から始まる長崎市立諏訪小学校との伝統芸能交流活動などで使用されるとのことです。
■10/21 市民の健康長寿実現のためのウォーキングイベントを開催!
本市と官民連携で取り組む(株)フォーネスライフ主催のウォーキングイベントを開催。「ごきげんに歩いて毎日を楽しもう!笑顔でいるから幸せになれる」をテーマに、元ミス・インターナショナル日本代表の金ケ江悦子(かながええつこ)さんを講師に迎え、ウォーキングと健康の結びつきなどについて講演いただきました。姿勢と歩き方の正しいフォームを実践形式で学んだ後は参加者の歩き方が変わり、自然と笑顔になっていました。
■10/17 企業版ふるさと納税寄附金・感謝状贈呈式を開催しました
北九州市に本社を置き、地域の市場情報の統計データ構築・システム開発などを行う(株)日本統計センターが寄附金50万円を贈呈しました。この寄附金は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用し寄附されたもので、清水誠(しみずまこと)代表取締役社長は「スマートシティ事業に微力ながら貢献できてうれしい」と話すと、浅田(あさだ)市長は「新しいまちづくりのため大切に使わせていただきたい」と、感謝状を贈りました。
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