保健・健康

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■荒尾市民病院(荒尾市立有明医療センター)中期経営計画について
◆第二期中期経営計画　点検・評価報告を受けました
3月27日、荒尾市民病院あり方検討会(会長　小野友道(おのともみち)熊本大学名誉教授)から、荒尾市民病院第二期中期経営計画の令和3年度の実施状況について、点検・評価報告を受けました。今後も健全な運営に努め、信頼される病院を目指します。

◇点検・評価内容
・医師確保や人材の育成など、将来を見据えた効果的な政策的投資を行う一方で、人件費に見合った医業収益の確保に努め、健全な経営の推進に取り組み、材料費高騰を見据え、効率的な経営に努めること。
・地域救命救急センターの指定を目指して実績を積み重ねるとともに、急性期病院としての役割を果たし、地域住民の信頼と安心に応える病院であること。
・新病院開院や人口減少が見込まれる中、地域拠点病院として機能を維持するため、人材の確保と適正な勤務環境の下で医療を提供できる体制の構築に努めること。

問合せ：総合政策課　政策推進室
【電話】63-1273

◆第三期中期経営計画を策定しました
総務省から令和4年3月に示された公立病院経営強化ガイドラインに基づき、荒尾市民病院(荒尾市立有明医療センター)第三期中期経営計画(令和4年度～令和9年度)を策定しました。住民の命と暮らしを守り、信頼される病院を目指して、健全な経営に取り組んでいきます。

◇基本理念
荒尾市民病院は地域住民の健康の維持・増進に努め、患者中心の安全で質の高い医療の提供を目指します。

◇基本方針
(1)地域の信頼に応える基幹病院として、最善の医療を提供します。
(2)地域連携を進め、地域完結型医療を目指します。
(3)患者の人権を尊重し、あたたかい心を持った医療人を育成します。
(4)効率的な経営管理を基本とし、健全な経営を目指します。

問合せ：市民病院　経営企画課　経営企画係
【電話】63-1115

■新型コロナワクチン令和5年春開始接種が5月8日から始まります
対象：
(1)65歳以上の人(申請不要)
(2)基礎疾患のある人や、その他新型コロナウイルスに感染した場合、重症化リスクが高い人(5歳以上)
(3)医療従事者・介護従事者
使用ワクチン：
・オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社・モデルナ社)
・武田社ワクチン(ノババックス)
申請方法：基礎疾患などがあり、接種券を希望する人は次のいずれかで申請してください。
・インターネット申請
・すこやか未来課へ電話申請(【電話】64-5670)
・郵送申請
郵送先…864-0032　荒尾市増永632番地　すこやか未来課新型コロナウイルスワクチン接種対策室
※これまで基礎疾患などによる接種券発行申請をしたことがある人は、その情報をもとに接種券をお送りしますので、申請は不要です。
接種券発送時期：4月下旬(予定)
※前回の接種を3月以降に終えた人は、接種可能な月の前月に発送予定です。

問合せ：すこやか未来課　新型コロナウイルスワクチン接種対策室
【電話】64-5670