■今月の学校自慢 荒尾第四中学校
四中では、生徒が未来を拓いていくために必要な3つの力、「実行力」「共感力」「自立力」を高めるために、各教科の授業や生徒会活動・学校行事・部活動などに取り組んでいます。さらにそれぞれを充実させるために、「学力向上」「心づくり」「体づくり」の3つのプロジェクトチームを立ち上げ、生徒・教師・保護者・地域が一体となった学校づくりを行っています。
体育大会・合唱コンクールなどの学校行事は、生徒と先生が一丸となって取り組み、大いに盛り上がります。お互いに感謝を伝え合う「ありがとうメッセージ集会」、学校から小岱山頂上までの7kmを走る「強歩会」など、四中伝統の行事を通して、心と体を鍛えています。3年連続で駅伝県大会男女出場を成し遂げた陸上部をはじめとして、部活動もがんばっています。
◇生徒が選んだうちの学校自慢!
体育委員長3年生 鶴響輝(つるひびき)さん
生徒の明るさや学校行事の盛り上がりが自慢です。体育大会で団長を務めたとき、みんなが競技だけでなく、校歌も一生懸命歌ってくれたのがとてもうれしかったです。
◇駅伝大会で大健闘
10月に行われた玉名荒尾中校連駅伝大会では、男女とも2位に入賞し、3年連続の男女県大会出場を実現しました。県大会でも健闘し、男子6位、女子7位の好成績を収めました。
◇みんな大好き 自慢の先生
有田大将(ありただいすけ)先生
保健体育担当の有田先生は、明るく朗らかで、誰よりも大きな声で挨拶し、親身に生徒の話を聞く、生徒からの信頼が厚い先生です。陸上部顧問で現役ランナーでもあり、昨年の県民体育大会は1500mで優勝。陸上部では、先頭を走って生徒を引っ張り、終了後も自主トレーニングで走るなど、自ら生徒の手本となってくれる自慢の先生です。
「四中の生徒は明るく元気で、爽やかな挨拶をしてくれます。行事が大好きで、体育大会・合唱コンクール・強歩会など、行事に向けて盛り上がっていく雰囲気が大好きです」と話していました。
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