Report 荒尾市出身トップアスリート交流事業

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この活動はtotoスポーツ振興くじ助成金を受けて行っています

■2024年1/28　荒尾市出身!池尻茉由(いけじりまゆ)選手によるサッカー教室を開催しました!
1月28日、荒尾市トップアスリート交流事業として、市内の小学校に通う4年生から6年生を対象にサッカー教室を開催しました。本市出身で、大学卒業後に韓国のプロチームへ入団し、2019年第18回女子サッカー選手権で優勝した、元なでしこジャパンの池尻選手を招き、たくさんの小学生が参加しました。
当日は気温が低く、冷え込みましたが、参加者は実際に池尻選手とゲームを行い、気持ちの良い汗を流しました。参加者は「普段やらないようなトレーニングができて勉強になり、ゲームでは点がたくさん取れてとても嬉しかったです」と話し、ゲーム後の質疑応答では子どもたちの質問に池尻選手が丁寧に答えてくれました。
池尻選手は、「今回のサッカー教室は自分自身がすごく楽しかったし、小学生たちのプレーが上手でビックリしました!技術も大事ですが、とにかく『サッカーが好き』『サッカーが楽しい』という気持ちを忘れずに、がむしゃらにボールを追いかけてほしいです」と話していました。

・中央小6年　白石大夢(しらいしひろむ)くん(MJSCサンビーノ)
プロはすごいと思いました!試合で点がたくさんとれて嬉しかったです!

・緑ケ丘小4年　武藤玖河(むとうくうが)くん(荒尾JFC)
楽しかったです!将来は日本を代表するトップアスリートになりたいです!

◇小学生へメッセージ
まずはサッカーをやめなければ、プロのサッカー選手への道に近づくし、荒尾からサッカー選手が出てくれたら私も嬉しいです!

◇講師
池尻茉由(いけじりまゆ)選手
1996年生まれ/平井小・三中出身
双子の姉・池尻凪沙(いけじりなぎさ)さんとサッカーを始め、小学生時代は荒尾市のMJSCサンビーノでプレー。兵庫県の高校女子サッカーの名門、日ノ本学園高等学校に進学。大学ではチャレンジリーグで得点王となる活躍をしたのち、韓国プロチームへ入団。2019年になでしこジャパンに選ばれ、出場した大会でゴールを決めるなどチームに貢献した。