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まちの話題 Arao City News

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熊本県荒尾市

荒尾市の気になる話題をお届け!

■寿 100歳おめでとうございます!
宮本力松(みやもとりきまつ)さん(宮内区)
2月1日に100歳を迎えました。現役時代はコンクリート関係の仕事と農業を兼業していました。地域活動にも積極的に参加し、地域の発展に貢献してきました。趣味は盆栽や旅行。長寿の秘訣は、「一日一日を大事に生き、常に感謝の気持ちを持つこと」だそうです。市長の表敬訪問を笑顔で迎え、周囲の人にも“ありがとう”の言葉を述べていました。

■寿 100歳おめでとうございます!
武田(たけだ)チヨコさん(大和区)
2月15日に100歳を迎えました。高千穂出身で、炭鉱で仕事をしていた夫と結婚後に荒尾市へ。家事や子育てをしながら内職も行い、献身的に家庭を支えてきました。編み物が趣味で、家族の衣服なども作っていたそうです。長寿の秘訣は、「好き嫌いなく何でも食べること」で、今でも3食欠かさず食べています。

■寿 100歳おめでとうございます!
岩崎初枝(いわさきはつえ)さん(岱洋中区)
1月10日に100歳を迎えました。終戦後に荒尾へ移住したのち、荒尾競馬場のアナウンスや呉服屋、生命保険会社に勤めながら、3人の子どもを育てました。趣味は、読書や編み物、グラウンドゴルフなど、常に新しいことに関心を持ち、考え方がポジティブです。長寿の秘訣は、周りと積極的にコミュニケーションをとり、大きな声で会話をすることだそうです。

■1/31 熊本県社会福祉功労者及び団体等知事表彰を受賞
社会福祉の向上に著しい功績があり、他の模範となる人に贈られる「熊本県社会福祉功労者及び団体等知事表彰」を、民生委員・児童委員の和田町子(わだまちこ)さん(向陽台)が受賞し、県庁で表彰式が行われました。受賞した和田さんは、長年にわたる地域の見守り活動や、地域活動を15年以上積極的に行い、市の地域福祉の推進に貢献しています。

■2/3 男女共同参画フォーラム 観客と一体でジェンダーを考える
「0から100とそのあいだ~ジェンダーの歴史と現在、そして未来~」を演題に、大牟田市出身の歴史学者、北川智子(きたがわともこ)さんによる講演を行いました。北川さんは客席を回り観客に質問しながら、豊臣秀吉の妻「寧々(ねね)」が刀を持たずとも1人の人間として戦国の世に大きく関わる役割を果たしていたことなどを話し、ジェンダーを読み解いていきました。同日に、サイズアウトした子ども服を譲渡する「おさがり交換会」も実施。合わせて約370人が来場しました。

■2/7・2/13 医療法人有働会 有働病院と(株)旭製作所が義援金を贈呈
2月7日に医療法人有働会有働病院、2月13日に(株)旭製作所が「令和6年能登半島地震災害義援金」を贈呈しました。これは、1月に発生した能登地方を震源とする地震の被災者を支援するためのものです。有働病院の松野(まつの)看護部長・長谷川(はせがわ)さん、(株)旭製作所の池田(いけだ)取締役が市長のもとを訪れ「熊本地震では全国からさまざまな支援をいただきました。今は我々が支援をするときです」と語りました。この義援金は、日本赤十字社を通じて、被災者支援に使われます。

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