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まちの話題 Arao City News(1)

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熊本県荒尾市

荒尾市の気になる話題をお届け!

■2/13 JAたまな女性部が学校給食に手作り味噌85kgを贈呈
JAたまな女性部が地元産の大豆・麦を使った手づくり味噌を荒尾市・長洲町学校給食センターへ寄贈しました。この活動は平成20年から毎年行われ、荒尾市支部長の平島仁美(ひらしまひとみ)さん(写真左から二番目)は「子どもたちに地元産の食材で作った味噌を味わってもらいたいと願いを込め作りました」と話し、この味噌で作った「みそ汁」は荒尾市と長洲町の小中学校に届けられ、ふるさとの味を美味しくいただきました。
※詳細は本紙をご覧ください。

■2/23 人権が花咲くまちを目指して 人権問題講演会を開催
部落解放同盟熊本県連合会南関支部長の細貝両作(ほそがいりょうさく)さんを講師に招き、人権問題講演会を開催しました。講演では、自身の生い立ちを中心に、出会いから学んだこと、部落差別やマイノリティのフィルターを通して感じたことなどを話しました。参加者からは「実体験をふまえた話で身近なものとして理解でき、人権問題を考えるいい機会となった」など多くの感想をいただき、有意義な講演となりました。

■3/1 地域おこし協力隊 委嘱状交付式
地域おこし協力隊に着任した、中島鈴々夏(なかしまりりか)さんの委嘱状交付式を行いました。市長が「少子化が進んでいるため、Uターンを促進したい。我々にはない視点で市の魅力を発信してほしい」と委嘱状を渡すと、中島さんは「県内外から多くの人が訪れたいと思えるように頑張りたい」と述べました。中島さんは、市の公式メディア「ぎゃんすき!あらおちゃん」を運用していきます。

■2/16 荒尾市行政改革推進審議会が開催されました~令和5年度取組状況の報告~
荒尾市行政改革推進審議会を市役所で開催し、荒尾市行政経営計画やDX推進計画の令和5年度の取組状況などについて意見を交わしました。
行政経営計画は、経営理念を「現場主義の徹底と市役所イノベーション」と定めるとともに、行政経営の基本方針や施策を経営体系として定めています。
DX推進計画は、全ての市民の皆様がデジタル化の恩恵を享受できる全世代型デジタル社会の構築を図りながら、「暮らしたいまち 日本一」を目指しています。
審議会での意見などを、施策や事業見直しに反映することで計画の実行性の向上を図ります。
荒尾市行政改革推進審議会は、荒尾商工会議所会頭であり、同会の会長を務める髙木洋一(たかきよういち)さんをはじめ、市民など9人で構成しています。

◇主な意見
・国全体で生産年齢人口が減少する中、厳しい採用状況であるため、市役所も職員の離職を防ぎ、風通しのよい働きやすい職場にしてほしい。
・市役所業務のデジタル化が進んでも、市民との対話を大切にしてほしい。
・マイナンバーカードを使ってコンビニで住民票などの交付ができるようになったことは、市民サービスの向上につながっており、もっと周知すべき。
・行政手続きのオンライン化については、市民の利便性向上のため、さらに推進してほしい。

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