ジンちゃん・ケンちゃんと考(かんが)える人権(じんけん)のいろいろ

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■第(だい)44回(かい)「当(あ)たり前(まえ)の文化(ぶんか)に」
[母親(ははおや)]
こども基本法(きほんほう)って知(し)ってる?
[父親(ちちおや)]
もちろん、子(こ)どもが差別(さべつ)されず、守(まも)られ、意見(いけん)を言(い)え、子(こ)どもにとっていいことをおとながやってくれるということが書(か)いてあると思(おも)うよ。
[母親(ははおや)]
子(こ)どもの時(とき)、親(おや)の言(い)うことは聞(き)いて、親(おや)に従(したが)うものだという感(かん)じだったかな。
[父親(ちちおや)]
学校(がっこう)もそうだった。子(こ)どもの意見(いけん)を聞(き)くことは少(すく)なく、校則(こうそく)は絶対(ぜったい)で、子(こ)どもの人権(じんけん)って意識(いしき)されていなかったと思(おも)う。
[母親(ははおや)]
だから、大切(たいせつ)なのはおとなが子(こ)どもの意見(いけん)を聴(き)くこと、そして聴(き)くことを当(あ)たり前(まえ)の「文化(ぶんか)」にすることだよね。

問合せ：人権啓発推進室(じんけんけいはつすいしんしつ)
【電話】62-1313