◆第(だい)46回(かい)「肌色(はだいろ)が24色(しょく)」
ケン
「世界(せかい)には多(おお)くの肌(はだ)の色(いろ)の違(ちが)う人(ひと)がいるから、肌色(はだいろ)と呼(よ)ぶクレヨンは消(き)え、うすだいだい色(いろ)になったことを覚(おぼ)えてる。」
ジン
「あっそうね。このコーナーの第(だい)4回(かい)だったね。」
ケン
「ところが、今(いま)、肌色(はだいろ)セットみたいなクレヨンがあって、24色(しょく)のクレヨンなんだって。」
ジン
「それっていいね。多様性(たようせい)そのものだね。」
ケン
「これをつくったメーカーは、「肌色(はだいろ)」は決(き)まった色(いろ)を指(さ)さず、どんな色(いろ)だって、その人(ひと)の肌(はだ)の色(いろ)を指(さ)すって言(い)っているよ。24色(しょく)から自分(じぶん)で「肌色(はだいろ)」を選(えら)ぶって、その人(ひと)らしさが活(い)かされていると思(おも)うよ。」
問合せ:人権啓発推進室(じんけんけいはつすいしんしつ)
【電話】62-1313
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