荒尾市の気になる話題をお届け!
■寿 100歳おめでとうございます! 井形綠(いがたみどり)さん(新生西区)
6月14日に100歳を迎えました。子どもが2人、孫が4人、ひ孫が6人いて、子どもと会って顔を見て話すのが一番の楽しみだそうです。長寿の秘訣は「転ばないように歩くこと」で、好きなテレビ番組は時代劇と野球。100年間生きてきて一番の思い出は「同級生の顔」とのことでした。
■3/14 楠(くすのき)先生講演会実行委員会が能登半島地震復興支援に寄附
3月3日に文化センターで開催された子育て講演会「気づいた時が出発点~大丈夫、いつからでもやり直せる~」で、楠先生講演会実行委員会がみなさんの参加費から、社会福祉法人 中央共同募金会を通じて「ボラサポ・令和6年能登半島地震」へ寄附しました。被災地で活動するボランティア団体の支援に活用されます。
■5/23 市消防団が熊本県消防協会特別表彰「まとい」を受賞
県消防協会表彰で、市消防団が特別表彰「まとい」を受賞し、それを西田(にしだ)消防団長が市長へ報告しました。この表彰は、総務省消防庁長官と日本消防協会の表彰旗を受けたうえ、県消防操法大会で3位以上の入賞実績があり、以後も積極的な活動で地域住民の厚い信頼を得ている消防団に贈られるものです。市消防団は、これまでさまざまな場面で好成績を収め、今後も地域防災の要として活動を続けていきます。
■6/2 第26回荒尾市消防ポンプ操法大会を6年ぶりに開催
消防団の消火技術向上と士気高揚、消防活動に万全を期するため、消防ポンプ操法大会を開催しました。
◇大会結果(小型ポンプの部)
優勝 第2分団
準優勝 第4分団
第3位 第5分団
◇優秀番員賞(小型ポンプの部)
※詳細は本紙をご覧ください。
■6/2 第18回健康福祉まつりを文化センターで開催
「健康福祉まつり」では、医療・福祉団体による相談や展示・体験、バザー、eスポーツ体験会など、さまざまなコーナーで楽しみながら健康と福祉について考えることができる機会となりました。県内各地から14台のキッチンカーが大集合し、まつりの最後に行った抽選会では会場に歓声が上がるなど、初夏を思わせる暑さの中、たくさんの来場者で賑わいました。
■6/3 地域おこし協力隊 委嘱状交付式
地域おこし協力隊に着任した、岸川真衣子(きしかわまいこ)さんの委嘱状交付式を行いました。市長が「若い人たちに愛着をもってもらい、移住を促したい。新しい視点で積極的にイベント企画などをしてほしい」と委嘱状を渡すと、岸川さんは「市が盛り上がるよう頑張りたい」と述べました。岸川さんは、イベント企画や市の公式メディア「ぎゃんすき!あらおちゃん」で発信していきます。
■6/3 万田小で人権の花運動 伝達式を開催
万田小で人権の花運動の伝達式が行われ、4年生68人が参加しました。人権の花運動は、さまざまな花を児童みんなで育て、協力や感謝することの大切さを学び、収穫した種子にメッセージを添えて配ることで、人権の輪を広げていく運動です。伝達式では、代表児童らによる種まきセレモニーや、人権擁護委員から人権に関する活動紹介などがあり、いじめや仲間はずしなどをしないことを誓いました。
■6/4 社会福祉法人博愛福祉会と福祉避難所に関する協定を締結
ケアハウスユーユーを運営する社会福祉法人博愛福祉会と「福祉避難所の設置及び管理運営に関する協定」を締結しました。この協定は、大規模災害などで避難生活が長期化する場合に、通常の避難所では生活に支障があり特別な配慮を必要とする高齢者などの要配慮者を受け入れ、避難生活を送れるよう協力するものです。今回の協定で、市内の福祉避難所は4カ所となり、状況に応じ、設置・運営していきます。
■6/9 令和6年度みんなでスポーツ モルック大会を開催
市スポーツ推進委員協議会主催で、「みんなでスポーツ モルック大会」を開催しました。モルックとは、木の棒を投げて、番号のついた12本の木製ピンを倒し、50点ぴったりになるまで投げ合うフィンランド発祥のスポーツです。当日は子どもから大人まで約100人が参加。モルック初体験の人もすぐにルールを覚え、みんなで盛り上がりました。参加者は「楽しかったのでまた参加したい」と話していました。
■6/14 父の日に牛乳(ちち)を贈ろう! ちちの日牛乳キャンペーン
牛乳の消費拡大を目的とした「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう」キャンペーンの一環で、火の国酪農業協同組合女性部荒尾支部が市長へ牛乳を贈呈しました。市長は牛乳を試飲し「味が濃くて美味しい」と絶賛。飼料やエネルギー価格の高騰によって経営が厳しい状況ということで、「牛乳をたくさん飲んで応援してください」と要望されました。
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