荒尾市の気になる話題をお届け!
■寿 100歳おめでとうございます! 宮前 ヨル子(みやまえよるこ)さん(打越区)
11月23日に100歳を迎えました。
宮前さんは、子ども4人、孫9人、ひ孫が14人いて、若い頃は渡瀬製作所で機械旋盤をしていました。以前は畑が趣味で、あさりの潮干狩りもしていたそうです。「好きな食べ物は巻き寿司で、やはり食事が長寿の秘訣です。人生で一番の思い出は、真冬の大雪のときに、高等馬車で普源寺に嫁入りしたことです」と話していました。
■11/17 児童虐待やDVのない社会を目指してツリーを設置
11月の児童虐待防止推進キャンペーンと11月12日~25日の女性に対する暴力をなくす運動期間にあわせて、ゆめタウンシティモールにそれぞれの運動のイメージカラーに飾り付けたツリーの設置とパネル展を実施しました。メッセージツリーには、虐待やDVのない社会に向けて来店者から多くのメッセージが寄せられました。17日にはマジャッキーも駆けつけ、悩みを抱えず相談できる場所があることを伝えました。
■11/23 「こらぼらQでん」で万田坑がきれいになりました!
世界文化遺産「万田坑」で、総勢82人によるボランティア除草が行われました。これは、NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブや九州電力送配電(株)大牟田配電事業所、九州電力(株)大牟田営業センター主催の地域・社会共生活動の一環で、今年で10回目となります。晴天の中、関係者やボランティアなどが万田坑敷地内に生い茂っていた雑草を刈り取り、きれいな状態で年末年始を迎えることができました。
■12/4 総作品数400句超え 第60回滔天忌俳句大会
荒尾市出身の偉人、中国革命に生涯をかけた宮崎滔天(みやざきとうてん)を顕彰する俳句大会、第60回滔天忌俳句大会に、事前投句138人、当日句24人の珠玉の作品が寄せられました。見事最高賞を受賞した作品をご紹介。
※詳細は本紙をご覧ください。
※宮崎滔天の亡くなった日は大正11年12月6日です。
■12/26 「朗読サークルあらお」が文部科学大臣表彰受賞を報告
朗読音訳サークルとして40年にわたり視覚障がい者への情報提供や読書の楽しみを届ける活動をしている「朗読サークルあらお」が令和6年度文部科学大臣表彰を受賞し市長に報告しました。現在は、21人の会員で広報紙や地元新聞・施設情報誌や雑誌の音訳CDの作成・発送などをしています。日々、技術の向上に励み、音訳図書利用者と交流するなど、利用者のニーズに合った取り組みにも努めています。
■12/7 2024荒尾市人権フェスティバルを開催しました
文化センターで「2024荒尾市人権フェスティバル」を開催しました。毎年12月の第1土曜日に開催していて、今回で22回目となりました。
ステージ発表では、府本幼稚園の園児による踊りでオープニングを飾り、「子ども達からのメッセージ」として、一小・桜山小・有明高校の児童・生徒が、人権について学んだことや普段の取り組みについて発表しました。
講演会では、OVER THE RAINBOW代表の荒牧明楽(あらまきあきら)さんが、「男と女だけじゃない?見直そう『性』のあたりまえ」の演題で、自身の体験をもとにした講演を行いました。
会場では、市内の学校や多くの団体から寄せられた人権に関する作品の展示、パンなどの販売があり、来場者が作品を見る姿やパンを買い求める姿が見られました。
来場者からは、「子ども達からのメッセージにとても感動した」、「心のこもった作品が素晴らしかった」という声がありました。
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