■介護職は社会を幸せにできる
「介護職は社会に必要不可欠な存在です」と話すのは高齢支援課の倉原美代(くらはらみよ)課長。現在、総人口の3・5人に1人が65歳以上の高齢者で、その約半数が75歳以上の人です。今後さらに高齢化が進むと予想されます。
超高齢化を迎える中、介護職は世の中に欠かせない役割を担っています。取材した皆さんは、誰もが利用者に「あなたに出会えて良かった」と思ってもらえる存在になることを目指して、業務に取り組んでいました。
「介護は命を預かる仕事。責任も大きいです。しかし、人が相手だからこそ、利用者のため、その家族のため、そして自分のために成長できるのではないでしょうか。介護職は人を幸せにできる素敵な仕事です。皆さんの力を心待ちにしています」
問い合わせ先:高齢支援課
【電話】0968-25-7215
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