今月号では、菊池佐野区と熊大生の地域活動についての特集を掲載しています。今年の3月から毎月、集落に通い、話を聞き、写真を撮らせていただきました。
「7年以上地域と学生サークルの交流が続き、クラウドファンディングまで行っている。こんな交流は見たことがありません」。取材で熊本県立大学の柴田教授が話をしていました。
菊池佐野区は、少子高齢化の影響で人口減少が進む限界集落。農家の最年少は47歳です。それでも前を向き、できることはないかと、学生たちとの交流を続けてきました。双方が少しずつ努力して、変化しながら続いた活動の軌跡。ぜひ、ご覧いただければ幸いです。
三代
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