■~その歯ブラシ、清潔ですか?~
口の中には何百種類もの細菌がいます。その細菌のすみかである歯垢を取り除く歯ブラシにも、歯垢や雑菌が残り、保管法次第で細菌が増殖してしまいます。
◇ついやってしまいがちな保管法や使い方
NG(1)毛先を下にしてコップに入れる
NG(2)洗面台の収納扉を閉めて保管
NG(3)家族の歯ブラシと一緒に保管
NG(4)朝・昼・夜、同じ歯ブラシで磨いている
NG(5)古い歯ブラシを使っている
どれも歯ブラシが乾きにくく、衛生的ではありません。流水で指を使ってもみ洗いし、歯ブラシの根元の汚れは、爪楊枝や歯間ブラシで除去しましょう。風通しの良い場所で毛先を上にして立てて保管し、しっかり乾燥させることが大切です。
清潔なタオルやティッシュで拭いたり、ドライヤーの冷風で乾燥させたりすると良いでしょう。
問合せ:高齢支援課地域包括支援係
【電話】0968-25-7216
<この記事についてアンケートにご協力ください。>