8月24日、市民手作りの「きくち盆踊り」が市ふるさと創生市民広場で開かれました。迫力ある生演奏をバックに、やぐらの周りに参加者の笑顔と踊りの輪が幾重にも広がっていました。
神奈川県鎌倉市の「イマジン盆踊り部」の元メンバーで、平成30年に市内に移住した村上牧子(むらかみまきこ)さん(木護)が「一人一人が主役になれる盆踊りで菊池を盛り上げたい」と実行委員会をつくり、中心となって企画。今年で3回目です。
オープニングでは、菊池女子高の生徒が、地域の「菊池白龍まつり」をイメージして制作された「白龍音頭」を披露しました。
この日のために結成された「きくち盆踊りバンド」とイマジン盆踊り部が生演奏。「隈府湯の町音頭」「竜踊り」などの菊池のご当地曲や、「ドンパン節」「相馬盆唄」などに合わせ、浴衣姿の参加者が暑さを忘れて踊りを楽しみました。
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